タイトル等
柚木沙弥郎のいま
染色家、97歳―。
会場
松本市美術館
会期
2020-04-18~2020-06-07
休催日
月曜(ただし5月4日は開館)
開催時間
9:00~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
大人1,100円、大学高校生・70歳以上の松本市民700円
(大学高校生・70歳以上の松本市民は、観覧当日、証明書(学生証、免許証等)の呈示が必要)
※前売券と20名以上の団体、2回目以降の観覧は各200円引き ※中学生以下無料、障害者手帳携帯者とその介助者1名無料

ワンコインデー/4月21日(開館記念日)と5月1日(市制施行記念日)は、観覧料が500円
左の料金は有料観覧者にのみ適用されます。前売券等との差額の返金はできません。ご了承ください。

●前売券/大人900円、大学高校生と70歳以上の松本市民500円(取扱いは2020年4月17日まで) ●プレイガイド/〔前売券・当日券ともに取扱い有〕松本市美術館、ローソンチケット、セブンチケット 〔前売券のみ取扱い有〕井上百貨店、こばやし画材、シナノ画房、手塚信古堂 ●リピート割引/大人900円、大学高校生・70歳以上の松本市民500円 ※2回目以降の観覧料。要半券呈示。他の割引との併用不可
主催者
松本市美術館
協賛・協力等
共催:信濃毎日新聞社、SBC信越放送 後援:市民タイムス、MGプレス
概要
“楽しくなくちゃ、つまらない”
そう語る柚木の創作の源泉は、日々の暮らしの中にありました。
柚木沙弥郎は、型染の染色家・芹沢銈介の作品との出会いをきっかけに染色の道を歩んで来ました。大胆でユーモアあふれる形に切り抜かれた型紙。その型紙を置いた無地の布は、色彩を与えられ、鮮烈な一枚の布へと変貌します。漆黒の黒と深い青、太陽を思わせる赤、生命力に充ちた緑や黄色。単純な形だからこそ色は新たな魅力を発揮し、多くの人を魅了してきました。そんな柚木は70歳を過ぎてから絵本の挿絵や版画、コラージュなどにも取り組み、染色の領域にとどまらない多彩な活動を今も続けています。
この展覧会では、97歳になった柚木の近年の型染作品を中心に、水彩画、版画など約80点を展示します。また、松本にも縁の深い柚木が、市内で手がけてきた仕事も合わせてご紹介します。
誰もが思わず笑顔になる柚木作品を、ぜひ松本でご覧ください。
イベント情報
□ギャラリートーク
展覧会担当学芸員が見どころを解説しながらご案内します。
・日時/4月24日(金)、5月8日(金)・29日(金)、6月5日(金)各日14:00~
・料金/無料(ただし、当日有効の本展観覧券が必要です)
・定員/先着20名程度 ・申込/不要(企画展示室前に集合)

□ワークショップ「型染和紙の箱作り」
型染と無地の和紙を染めます(型染はあらかじめ糊置きしたものを使用)。
染め上がった紙を、ポストカードサイズのしっかりした紙箱に仕立てます。
・講師/梅川 茜(紙の箱 Akane BonBon)
・日時/5月16日(土)10:00~15:30
・場所/市民アトリエ(美術館1階) ・材料費/2,500円
・対象/小学校高学年~大人
・申込/4月7日(火)から松本市美術館へ(定員20名)
ホームページ
http://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/special/13453/
会場住所
〒390-0811
長野県松本市中央4-2-22
交通案内
■ JR松本駅から
・タウンスニーカー(市内周遊バス) 東コース [松本市美術館]下車
・松本駅から 徒歩12分

■ 松本バスターミナルから
アルピコ交通バス・横田信大循環線 [松本市美術館]下車

■ 長野自動車道 松本インターチェンジから
長野自動車道 松本インターチェンジから 車で15分
ホームページ
https://matsumoto-artmuse.jp/
長野県松本市中央4-2-22
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索