タイトル等
三輪龍氣生展
―行け、熱き陶の想いよ。
会場
山口県立萩美術館・浦上記念館
会期
2020-09-12~2020-12-20
ご来館の皆さまへ
当館では、新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策を行っています。ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
臨時休館やイベントを中止・変更する場合がございます。詳しくは当館ホームページをご覧ください。
休催日
月曜日(祝休日の場合は翌平日。ただし、毎月第1月曜日と9月14日[月]は開館します。)
開催時間
9:00~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
一般 1,300(1,100)円 学生 1,100(900)円 70歳以上 1,000(800)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。 ※開催中の普通展示もご覧いただけます。
[18歳以下無料]

開館記念日
当日は特別展示と普通展示を無料でご覧いただけます。
日時|10月14日(水) 9:00~17:00(入場は16:30まで)
主催者
三輪龍氣生展実行委員会
(山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送)
協賛・協力等
後援/山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会
特別協力/エフエム山口
概要
地域の伝統的な文化芸術として在続しながらも産地陶芸という既成概念から脱却し、同時代的芸術表現としてこれからの日本陶芸を望見させる作り手はそれほど多くはいません。本年80歳を迎える三輪龍氣生(みわりゅうきしょう)(昭和15年〈1940〉生まれ、龍作(りょうさく)、十二代休雪)は、個性の現実(リアル)とは作り手が思考したかたちそのものとして表現されることを自明として制作実践を重ねてきた表現者であり、陶芸的造形の未来を予想させる先駆的作家の一人です。
本展覧会は、ハイヒールをかたどった白萩のシリーズを〈花子の優雅な生活〉と名づけて発表しはじめた昭和42年(1967)から、平成22年(2010)の黒陶彩の〈龍人伝説〉や最新作の<鳥人>シリーズに至るまで、半世紀以上にわたり、エロス(愛)とタナトス(死)に関わって人間存在の意味を陶による造形で問い掛け続けてきた、この作家の表現性とその魅力を、代表作約110点で紹介します。
イベント情報
アーティスト・トーク
[要事前予約※・要観覽券]
三輪龍氣生氏に自作を語っていただきます。
日時|9月19日(土)・10月17日(土)・11月21日(土)・12月19日(土) 14:00~15:30
会場|展示会場(当日「④受付・チケット購入」カウンターでご案内します。)
定員|20名

ギャラリー・ツアー
[要事前予約*・要観覽券]
日時|毎月第2・4日曜日、但し11月22日は除く 11:00~12:00
会場|展示会場(当日「④受付・チケット購入」カウンターでご案内します。)
定員|20名

※事前予約について
9月1日(火)から受付を開始します。
電話(0838-24-2400)にて、参加者全員の氏名・年齢、代表者の日中の連絡先(電話番号)と参加日をお知らせください。
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2020/12/042990.html
会場住所
〒758-0074
山口県萩市平安古町586-1
交通案内
◆ 萩市内から美術館へのアクセス

●萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分
●JR 東萩駅から タクシー約7分
●JR 玉江駅から 徒歩約20分
●JR 萩駅から 萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分

※市外からバスでお越しのお客様は、萩・明倫センター、または萩バスセンターで下車されるのが便利です。
※萩循環まぁーるバスは、萩市役所を起点に松陰神社方面をめぐる東回りと城下町方面をめぐる西回りの2つのコースがあります。美術館からは、西回りバス停「萩美術館 浦上記念館・萩城城下町入口」のご利用が便利です。
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
山口県萩市平安古町586-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索