タイトル等
企画展
神業ニッポン 明治のやきもの『幻の横浜焼・東京焼』
会場
茨城県陶芸美術館
会期
2020-04-18~2020-06-28
休催日
月曜日(ただし、5月4日(月)は開館し、5月7日(木)休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般730(580)円/満70歳以上360(290)円/高大生520(420)円/小中生260(210)円
※( )内は、20名以上の団体料金。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。
※土曜日は高校生以下無料。
主催者
茨城県陶芸美術館
概要
明治時代に海外に渡った貴重な里帰りの陶芸作品約150件を一堂に展観。
1859年の横浜開港による欧米との本格的な貿易の始まりとともに、日本の美術工芸品が注目を集め、なかでも陶磁器は多大な人気を博しました。華やかな装飾による精緻を極めた作品の数々は、欧米諸国で開催された万国博覧会で高く評価され、多くの作品の輸出が始まります。これらの需要を満たすため国内各地から横浜や東京に陶磁業者が集まって一大窯業地を形成し、技巧を凝らした輸出向け陶磁器、いわゆる「横浜焼・東京焼」が生産されることとなります。これらの地域の陶磁業者数は、最盛期では優に500を超える盛況ぶりでしたが、活動期間の短かさや輸出品であるがゆえに国内に留まった作品が少なく、現代では“幻の陶磁器“と呼ばれています。
本展では国内随一のコレクターである田邊哲人氏によって里帰りしたコレクションから精選した作品と、日本に現存する優品とをあわせた約150件が一堂に会します。宮川香山や井上良斎など横浜、東京を代表する作家をはじめ、世界を魅了した明治の職人たちの卓越した技術の全貌に迫ります。
イベント情報
記念講演会「幻の横浜焼・東京焼 ―その魅力にせまる―」
日時 4月25日(土)13:30~15:30 中止になりました
講師 荒川正明氏(学習院大学教授 本展監修者)
場所 当館1階 多目的ホール
予約 不要
参加費 無料
定員 120名

ワークショップ「転写シートで幻の令和焼を作ろう」
白磁のペアカップに転写シートを貼り付けた、オリジナル作品を作ります。
日時 5月9日(土) 第1回10:00~12:00 / 第2回13:30~15:30 中止になりました
場所 当館地下1階 研修室
対象 中学生以上
予約 電話、またはFAXにて4月18日(土)9:30より受付開始。
参加費 1,500円(展覧会をご覧頂く場合は、別途観覧料が必要となります。)
定員 30名(先着順・各回15名)

ギャラリートーク
担当学芸員が展覧会をご案内します。
日時 5月23日(土) 中止になりました、6月6日(土)
場所 当館地下1階 企画展示室
予約 不要
参加費 無料(観覧料にてご聴講いただけます)
ホームページ
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kamiwaza/index.html
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
交通案内
[電車]
・JR常磐線で上野駅~友部駅 (特急70分)
・友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車
・笠間駅からタクシーを利用して5分
・友部駅から笠間市内観光周遊バス (料金100円 ※平成20年4月1日~)で20分

[車]
・北関東自動車道 友部インターから10分、笠間西インターから15分
・常磐自動車道 岩間インターから25分、水戸インターから30分

[高速バス]
茨城交通高速バスで秋葉原駅~やきもの通り、または笠間駅(120分)下車
※平成24年6月1日より運行、1日4便

かさま観光周遊バス
※運行日は月曜日(祝日の場合は翌日)を除く毎日です。
※乗車定員制(36名)のため、お乗りいただけないこともあります。
ホームページ
https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
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