タイトル等
志村ふくみ展
いのちを織る
滋賀県立近代美術館コレクションを中心に
会場
姫路市立美術館
会期
2020-07-04~2020-08-30
休催日
月曜日(月曜祝日の場合は開館、翌日休館)
開催時間
10:00~17:00
(入場は16:30まで)会期中の金・土曜日及び8月9日[日]は20:00まで開館(入場は19:30まで)
観覧料
一般1,000(800)円、大学・高校生 600(400)円、中・小学生 200(100)円
*( )内は20人以上の団体料金 *着物で来館いただけた型は企画展観覧料半額に割引します
主催者
姫路市立美術館、 NHKエンタープライズ近畿
協賛・協力等
特別協力 滋賀県立近代美術館
制作協力=NHKプロモーション
協力=公益財団法人稲盛財団 Ufer!Art Documentary
後援=朝日新聞姫路支局 FMゲンキ 神戸新聞社 産経新聞神戸総局 サンテレビジョン 播磨時報 播磨リビング新聞社 姫路ケーブルテレビ 毎日新聞姫路支局 読売新聞姫路支局 ラジオ関西
概要
紬織(つむぎおり)で前人未踏の豊かな芸術世界を開拓した染織家、志村ふくみ。
1924年滋賀県近江八幡市に生まれ、母・小野豊の影響で、織物を始めた志村は第4回日本伝統工芸展(1957年)に初出品で入選、その後数々の賞を受け、1990年には紬織で国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
野山の草木から採取した染料で染められた糸と志村独自の感性で織り上げられた作品は、多くの人を魅了し、国際的にも高く評価されています。「民衆の知恵の結晶である紬の創作を通して、自然との共生という人間にとって根源的な価値観を思索し続ける芸術家」として、2014年に第30回京都賞(思想・芸術部門)を受賞し、また2015年には文化勲章を受章しました。
本展覧会では滋賀県立近代美術館が所蔵するコレクションを中心に主要な紬織着物100点を裂帖や染糸なども含め、「近江八幡にて」「嵯峨Ⅰ」「嵯峨Ⅱ」の3章に分けて紹介します。志村ふくみの約60年にわたる創作の歩みとともに、その芸術の核心に迫ります。
イベント情報
公開ビデオレクチャー
志村ふくみの芸術世界を多彩に語ります。
*会期中展示室にて公開

志村ふくみの仕事―縞の魅力―
公開日 2020年7月18日|土|より
志村洋子(染織家)

志村ふくみの生き方
―命を染めて、命を織る―
公開日 2020年7月18日|土|より
志村昌司(ATELIER SHIMURA代表)
志村宏(染師)

言葉が触れる、色の彼方
公開日 2020年7月25日|土|より
佐治ゆかり(美術史家)

草木の心、生命の歌―志村ふくみの芸術―
公開日 2020年8月8日|土|より
高階秀爾(美術史家・大原美術館館長)
展示替え情報
*会期中展示替えあり
ホームページ
https://www.city.himeji.lg.jp/art/0000008990.html
会場住所
〒670-0012
兵庫県姫路市本町68-25
交通案内
JR・山陽電車 姫路駅より、神姫バス ⑦または⑧乗り場から [3] [4] [5] [61] [62] [64] [81] [82] [84] [86] 乗車約8分、「姫山公園南・医療センター・美術館前」下車すぐ。
姫路駅より 徒歩約20分 (姫路城東隣)。
※美術館には駐車場がありませんので近隣の駐車場(有料)をご利用ください。
※上記路線バスのほか、姫路城ループバスも停車します (停留所は「美術館前」)
ホームページ
https://www.city.himeji.lg.jp/art/
兵庫県姫路市本町68-25
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