タイトル等
特集展示
秋岡美帆―風の景―
会場
三重県立美術館
柳原義達記念館A室
会期
2020-04-01~2020-08-30
会期延長
休催日
月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木)
観覧料
一般=310(240)円、学生=210(160)円、高校生以下無料
( )内は20名以上の団体割引料金
*企画展観覧券でもご観覧いただけます。
*学生の方は生徒手帳・学生証等をご提示ください。
*障害者手帳等をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧料無料。
*家庭の日(毎月第3日曜日)は団体割引料金となります。
*4月18日は「県民の日」のため、秋岡美帆展は観覧無料となります。
主催者
三重県立美術館
協賛・協力等
助成 公益財団法人三重県立美術館協力会、柳原操基金
概要
風をはらみ、さやぐ樹々。その足元に揺れる影と木洩れ日――秋岡美帆(あきおか みほ1952-2018 神戸市出身)は、風、光、樹々が見せる一瞬の表情をカメラでとらえ、撮影したフィルムをNECO(New Enlarging Color Operation 拡大作画機)で麻紙やキャンバスに拡大プリントした作品を1979年より発表してきました。90年代半ばから三重県内に居を構えて制作を続けるかたわら、大学で教鞭をとり、次世代の育成にも力を注いできました。

三重県立美術館では、2002年に三重県ゆかりの作家として県民ギャラリーで「秋岡美帆展」を開催、作品を収蔵し、以降はコレクション展などでたびたび紹介してきました。惜しくも2018年3月に逝去しましたが、その後、作家遺族より作品の寄贈を受け、当館のコレクションは現在では制作初期から2000年代までの秋岡の作風の変遷をたどることができるものとなりました。

このたびの特集展示では、3月に三回忌を迎える秋岡美帆を偲んで、寄贈作品を含めた当館のコレクションを一挙に公開し、その画業を振り返ります。
ホームページ
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000234510.htm
会場住所
〒514-0007
三重県津市大谷町11
交通案内
■交通機関ご利用の場合

近鉄/JR 津駅西口から徒歩10分、または津駅西口1番のりばより、三重交通バス「西団地巡回」、「ハイタウン行き(東団地経由)」、「夢が丘団地行き(総合文化センター前経由)」、「総合文化センター行き」のいずれかに乗車2分、「美術館前」下車徒歩1分


■自家用車でお越しの場合

伊勢自動車道津インターチェンジより約15分、料金所を出られてすぐに左折していただくと、美術館への標識が要所にございます。
駐車場の収容台数は約130台ですが、展覧会によっては混雑のため駐車できない場合もありますので、可能なかぎり公共交通機関をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。
ホームページ
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
三重県津市大谷町11
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