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タイトル等: 写真新世紀
写真表現の新しい可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的とするフォトコンテスト
2020年度[第43回公募]受賞作品展
会場: 東京都写真美術館
地下1階展示室
会期: 2020-10-17～2020-11-15
展覧会はやむをえない事情で変更することがございます。最新情報は写真新世紀ホームページでご確認ください。
休催日: 毎週月曜日
開催時間: 10:00～18:00
※入館は閉館時間の30分前まで
主催者: キヤノン株式会社
協賛・協力等: 共催=公益財団法人東京都歴史文化財団東京都写真美術館
概要: 写真で何ができるだろう?
写真でしかできないことはなんだろう?
第43回公募受賞作品展

「写真新世紀」は、写真表現の新しい可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的として、キヤノンが1991年にスタートした文化支援プロジェクトです。
自由で独創的な写真表現を応援し、国内外で活躍する優秀な写真家を多数輩出するなど新人写真家登竜門として広く認知が得られています。これまでの応募者総数は33,359名(組)となっております。
発足当時より自由で独創的な形式の写真作品を応援するほか、2015年からはカメラの進化に合わせた静止画・動画のデジタル作品も公募しています。また、ジャンルを問わないような新しい視点による作家の創作活動を支援出来るよう、プリント支援や機材貸し出しなども実施し、グローバルにプロジェクトを展開しています。
今年の公募には2,002名の方がチャレンジされ、その中から審査員7名がそれぞれに優秀賞、佳作が選出されました。「写真新世紀展 2020」では、それら受賞作品をご紹介します。
10月30日(金)には、グランプリ選出公開審査会を開催し、優秀賞受賞者7名の中から本年度のグランプリが審査員の合議の下、選出される予定です。グランプリには、賞金100万円とキヤノンカメラ製品が贈られます。
展覧会では、2019年度のグランプリ受賞者中村智道氏の新作個展を同時に発表するほか、10月22日(木)には、出展者によるアーティスト・トークを1階ホールにて開催します。また、10月31日(土)には、本年度の審査員である野村浩氏とオノデラユキ氏によるレクチャーをニ部構成で企画しています。
この機会に才能溢れる若手写真家たちの現代を見つめる斬新な眼差しと写真表現の可能性に触れていただければと思います。
イベント情報: アーティスト・トーク
日時 2020年10月22日(木) 開場 14:00～
第一部 14:30～15:40 第二部 16:00～17:30
会場東京都写真美術館1階ホール入場無料
定員 90名(事前予約制)
内容第一部 2020年度佳作受賞者による作品紹介とスライドショー
第二部 2020年度優秀賞受賞者7名と2019年度グランプリ受賞者による作品紹介、制作に関するプレゼンテーション
申込方法メールで表題を「アーティスト・トーク申し込み」とし、ご希望の部と氏名を明記の上、cast@mail.canonまで送信してください。
当選結果返信メールにてご通知します。当日はその通知メールをプリントアウトの上、お越しください。(入場時に確認させていただきます。)

グランプリ選出公開審査会、表彰式
優秀賞7名がご自身の作品について作品プレゼンテーションを行い、審査員の審議により本年度のグランプリを選出します。
日時 2020年10月30日(金) 開場 14:00～
審査会 14:30～16:30/表彰式 17:30～17:50
会場東京都写真美術館1階ホール
定員 90名(事前予約制)
申込方法メールにてお申込みください。
メールの表題を「グランプリ選出公開審査会への参加希望」とし、住所、氏名、参加人数(2名様まで可)を明記の上、送信先:cast@mail.canonまで送信してください。なお2名様で参加希望の方はその方の氏名もご記入ください。(個人情報の取扱いについては写真新世紀公式ホームページにてご確認ください。)
受付期間 10月1日(木)より受付を開始し、満席になり次第終了します。(満席のお知らせは写真新世紀公式ホームページで行います。)
当選結果返信メールにてご通知します。当日はその通知メールをプリントアウトの上、お越しください。(入場時に確認させていただきます。)

※グランプリ受賞者には、奨励金として100万円、副賞のデジタル一眼レフカメラのほか、特典として次年度の受賞作品展における個展開催の権利などが授与されます。

写真レクチャー
本年度の審査員野村浩氏、オノデラユキ氏による写真レクチャーを二部構成で開催します。
国内外の写真・現代アートシーンで高評価を受けられ、活躍されてきたお二人に代表作から最新作まで、ご自身の想像力とアイディアをかたちにするプロセスについてお話いただきます。
また両氏はともに「第1回写真新世紀展」に出展された歴代受賞者でもあり、応募当時を振り返りながら応募の動機や受賞時のエピソードなどをお話いただきます。
今年の写真レクチャーは新型コロナ対策としてホール内の人数を半分に減らして定員90名として参加者を募集します。
日時 2020年10月31日(土)
第一部 14:00～15:30 講演:野村浩
第二部 16:00～17:30 講演:オノデラユキ
会場東京都写真美術館1階ホール
定員先着90名(事前予約制)入れ替え制
申込方法メールで表題を「写真レクチャー申し込み」とし、ご希望の部と氏名を明記の上、cast@mail.canonまで送信してください。

オーディエンス賞
優秀賞・佳作の展示作品を対象に優れた作品に対して来場者が1票を投じるオーディエンス賞。投票数が最も多かった作家には、キヤノンカメラが贈られるほか、その作家を選んだ投票者の方にも抽選で同じカメラを進呈します。
お気に入りの作品にご投票ください!
投票期間 2020年10月17日(土)10:00～11月15日(日)18:00
発表 2020年11月26日(木) 写真新世紀公式ホームページ/Twitter
※会場のQRコードにアクセスし、お気に入りの作家に投票する形式です。
※投票は、おひとり様1票のみとさせていただきます。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、「写真新世紀展2020」および関連イベントの中止、または日時の変更や定員の調整などを行う可能性があります。最新情報については「写真新世紀」ホームページをご確認ください。
ホームページ: https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3859.html