タイトル等
繊細な色味と出会う 春の南桂子展
あの木の向こうがわ
会場
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期
2020-03-14~2020-07-26
会期延長
休催日
月曜日
開催時間
11:00~17:00
(最終入館16:30、土日祝は10:00開館)
観覧料
大人 600円/大学生・高校生 400円/中学生以下無料
概要
線は、物語を綴ります。そこに、心に眠るいくつかの気持ちに誘い出されて、柔らかな色が集まります。そうして生まれた世界の中で、小さな鳥や魚などのモチーフは、やさしさに包まれながら私たちの向こうがわを眺めています。
銅版画家・南桂子(1911-2004)は富山県に生まれ、高等女学校時代から絵画や詩作を試み、のちに20世紀を代表する銅版画家となる浜口陽三との出会いをきっかけに、1953年に渡仏、銅版画の世界で作品を作り続けました。制作拠点はパリやサンフランシスコでしたが、南作品は、本の装丁やユニセフのカードを通して、いつも身近なところにありました。最近では高校の国語の教科書に表紙として使われるなど、作品の新しい魅力は発掘され続け、世界中の人々に親しまれています。
この度、春に予定した展覧会を会期延長することになりました。本展では、生命の輝きを感じる作品約60点を、繊細な色から語られるもの、静けさそのものを大切に展示します。浜口陽三の作品10点も併せて紹介します。
イベント情報
ナイトミュージアム
会期中の第一・三金曜( 6月5日、19日、7月3日、17日)は20時まで開館、最終入館19時半
ホームページ
https://www.yamasa.com/musee/exhibitions/202003017-0726/
会場住所
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
交通案内
地下鉄

◎半蔵門線水天宮前駅 3番出口 徒歩1分
地下鉄半蔵門線の水天宮前駅の3番出口から地上に出たら、うどん屋さんと、細い道路を隔てて左斜め向かいに、1階ガラス張りのギャラリー風の建物を探してください。
入口上方に青色と黒色の旗(バナー)が見えます。

◎日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩8分
◎浅草線人形町駅 A5出口 徒歩10分
人形町通りを半蔵門線水天宮前駅方向へ、FedEx Kinko's Japan (フェデックス キンコーズ・ジャパン) を通り過ぎ、さらに200mほどまっすぐ行きます。首都高速高架のすぐ手前右側の厚木クリニックの角を右に曲がると2軒目の建物が美術館です。1階ガラス張り、入口上方の青色と黒色の旗(バナー)が目印です。

※日本橋三越前から歩くと20分以上かかります。最寄駅の水天宮前のご利用をおすすめします。


バス

中央区コミュニティバス(江戸バス) 北循環ルート
「蛎殻町一丁目水天宮前駅 <22番>」下車 徒歩3分
運行時間 20分間隔
料金 100円(未就学児無料)

主要駅からご利用の場合の所要時間
・東京駅から「東京駅八重洲北口(八重洲地下街北入口)<6番>」より約30分
・三越前駅から「本石町一丁目(日本橋三越前)<8番>」より約27分




首都高速 浜町出口から600m、約3分
首都高速 清洲橋出口から450m、約3分

東京シティエアターミナル駐車場入口前
※美術館には駐車場がありません。向かいのコインパーキングをお使いください。
ホームページ
https://www.yamasa.com/musee/
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
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