タイトル等
冬を描く
会場
栃木県立博物館
会期
2003-12-06~2004-02-08
休催日
月曜日(1/12は開館)12/28~1/4、1/13、2/12
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 250円(200円)
高・大学生 120円(100円)
小・中学生 無料
※( )内は20名以上の団体割引
概要
豊かな自然に恵まれ、四季が存在する中国や日本では、季節の風景は画題として古くから描かれてきました。いわゆる“四季山水図”はもちろん、特定の場所を描いた“瀟湘八景図”のような作品でも、画中には気設がおり込まれています。なかでも冬は、墨だけで描き分けるのが難しい春から秋と比べ、単色でも十分に描写が可能な季節です。冬を象徴する枯れ木、どんより曇った冬の空、厚く降り積もる雪の景などは、モノクロームがもつ叙情性や寂寥感にうってつけのモチーフであるといえるのです。このような理由からか、冬の景は室町時代の水墨画にも多く描かれています。そしてそれらのなかには、名作ともいえるものも少なからず含まれています。
今回のテーマ展では、特に冬の景を描いた館蔵品のなかから、室町時代の雪村周継から幕末明治の田崎草雲に至るまでのさまざまな画師の作品を紹介します。展示した資料を通して、墨色表現の豊かさや個々の作家の魅力を感じ取っていただけたら幸いです。
ホームページ
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/
展覧会問合せ先
028-634-1312 (普及資料課直通)
会場住所
〒320-0865
栃木県宇都宮市睦町2-2
交通案内
[車でご来館の場合]

宇都宮ICから
・ 公園駐車場
宇都宮インター下車、日光街道又は宇都宮北道路で宇都宮方面へ。
松原3丁目交差点を経て 桜通りに入り、県立博物館東交差点の先・約250m、右側に公園駐車場。
・ 博物館北駐車場
宇都宮インター下車、日光街道又は宇都宮北道路で宇都宮方面へ。
松原3丁目交差点を経て 桜通りに入り、県立博物館東交差点を右折、さらに直進・約500m、左側に博物館北駐車場。

鹿沼ICから
・ 公園駐車場
インター下車 宇都宮方面へ、滝谷町交差点を左折。直進・約800m左側に公園駐車場。
・博物館北駐車場
インター下車宇都宮方面へ、滝谷町交差点を左折。直進・約1km、県立博物館東交差点を左折、さらに直進・約500m、左側に博物館北駐車場。

壬生IC (北関東自動車道)から
・公園駐車場
インター下車栃木街道を宇都宮方面へ、約12km左側に公園駐車場。
・博物館北駐車場
インター下車栃木街道を宇都宮方面へ、約12.2km、県立博物館東交差点を左折、さらに直進・約500m、左側に博物館北駐車場。

[バスでご来館の場合]

JR 宇都宮駅から
・関東バス 市内線 (宇都宮駅西口バスターミナル 13番乗り場)
37番「桜通り経由 鶴田駅行」または「桜通り経由 西川田駅行」で 『中央公園博物館前』 下車。 徒歩8分。

・関東バス 郡部線 (宇都宮駅西口バスターミナル 10番乗り場)
43番 「長坂経由 新鹿沼行」または「砥上営業所行」、40番 「西の宮団地行」で 『文星芸術大学付属中高』 下車。 徒歩8分。

東武宇都宮駅から
・市内大通りの関東バス 「東武駅前」バス停で上記バスに乗車。

鹿沼方面から
・関東バス 鹿沼営業所・長坂・宇都宮駅線で 『文星芸術大学付属中高』下車。 徒歩8分。

日光・鬼怒川方面から
・関東バス 宇都宮行きで 『桜通り十文字』下車、徒歩15分で公園正門へ。
ホームページ
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市睦町2-2
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