タイトル等
特別企画展 「高村光太郎と智恵子の世界」
会場
メナード美術館
会期
2003-11-07~2003-12-14
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
★11月22日(土)は午後7時まで開館
観覧料
一般 900円(700円) 高大生 700円(500円) 小中生 400円(250円)
( )内は20名以上の団体料金
*障害者手帳をお持ちの方および同行者1名は無料
主催者
メナード美術館・小牧市・中日新聞社
概要
出版から60年以上経った今も多くの人々に感動を与えている詩集『智恵子抄』。作者・高村光太郎は、彫刻家であり、美術評論や詩を書く文筆家でもありました。その制作世界は厳しい芸術観に貫かれています。
大正3年に結婚した智恵子は、『青鞜』の表紙絵も担当した洋画家でしたが、やがて精神に異常をきたし、入院生活の末に亡くなります。その最後の2年程で制作された切り紙絵千数百点は、光太郎が「智恵子の詩であり、抒情であり、機知であり、生活記録であり、此世への愛の表明」と言うくらい見事な造形を示し、今日、高い評価を得ています。
光太郎の彫刻(ブロンズ、木彫)・絵画・書・文学資料(詩稿など)、智恵子の紙絵作品を通して、多くの人々の心を魅了してやまない二人の芸術と愛の軌跡をたどります。
【みどころ】
本展ではメナードコレクションより光太郎の代表作品である木彫2点を出品。
● 光太郎の木彫の代表作である《鯰》(なまず)3点(大正14年、15年、昭和6年作)が30年ぶりに揃います。
● 昭和5年以来行方がわからず、光太郎自身も生前遂に再び見ることがなかった木彫作品《栄螺》(さざえ)が70年ぶりに発見され、展観されます。
【主な作品】
高村光太郎
木彫/《鯰》《白文鳥》《柘榴》など17点
ブロンズ/《十和田裸婦像のための中型試作》 《手》など14点
絵画/7点
詩稿/7点
書/5点
その他資料
智恵子 紙絵67点
ホームページ
http://www.menard.co.jp/museum/
展覧会問合せ先
メナード美術館 0568-75-5787
会場住所
〒485-0041
愛知県小牧市小牧5-250
交通案内
[公共交通機関]

[名古屋駅より]

名鉄バスセンター「高速バス 桃花台線」 名鉄メンズ館4F のりば[23] ―(40分)― 小牧市民病院北
(バス1本で楽々 ※1時間に1~2本)

名鉄 名古屋 ―(15分 犬山線)― 岩倉 名鉄バス「小牧駅行き」のりば[1] ―(20分)― 「市民病院前」経由 メナード美術館前 / 「市役所」経由 小牧市民病院北
(豊橋・岡崎方面の方)

[栄より]

栄バスターミナル「高速バス 桃花台線」オアシス21 のりば[8] ―(30分)― 小牧市民病院北
(バス1本で楽々 ※1時間に1~2本)

地下鉄 栄 ―(10分 名城線右回り)― 平安通 ―(20分 上飯田線 (名鉄小牧線乗入れ))― 名鉄 小牧駅


[車]

東名・名神「小牧I.C」名古屋方面…国道41号線 弥生町の交差点を東へ1㎞
名古屋方面から名古屋高速「小牧南出口」…国道41号線 弥生町の交差点を東へ1㎞

国道19号線「春日井インター東」交差点より西へ約8km


最寄駅:名鉄 小牧駅
[西口] 徒歩15分
[東口] バス 5分
のりば[1] こまき巡回バス
のりば[4] 名鉄バス「岩倉駅行」
ホームページ
https://museum.menard.co.jp
愛知県小牧市小牧5-250
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