タイトル等
東海道の美 駿河への旅
会場
静岡市美術館
会期
2020-06-06~2020-07-19
前期6月6日(土)~6月28日(日)
後期6月30日(火)~7月19日(日)
延期
休催日
毎週月曜日
開催時間
10:00~19:00
(展示室への入場は閉館の30分前まで)
主催者
静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送
協賛・協力等
後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会
助成:芸術文化振興基金
概要
慶長六(1601)年、徳川家康は江戸と京都を結ぶ東海道に五十三の宿駅を設置します。古来、東海道の名所は多く絵画化されていましたが、参勤交代や物資輸送などで街道が整備されると、庶民も旅に出るようになり、やがて東海道そのものを主題にした絵画が広く普及していきました。
また、東海道は詩書画を好む駿河の文化人たちと上方や江戸の絵師たちとの交友も可能にしました。とりわけ江戸時代中期以降、京都の円山応挙一門や江戸の司馬江漢などによる新しい傾向の絵画は、駿河の人々に歓迎され、街道を通じて人や作品の往来がさかんに行われました。こうして東海道の中間にある駿河でも江戸と上方双方の文化の影響を受け、多様な表現が展開することになります。
本展では、描かれた東海道と街道をめぐる絵師たちの往来に注目し、東海道が育んだ駿河の美術や文化をご紹介します。
展示替え情報
※期間中展示替えがあります。
ホームページ
https://shizubi.jp/exhibition/future_200606.php
会場住所
〒420-0852
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
交通案内
○ 電車
JR 静岡駅北口より 地下道を利用して徒歩3分
静岡鉄道 新静岡駅より 徒歩5分

○ 新幹線
東京駅・名古屋駅から 東海道新幹線ひかり号で約1時間
新大阪駅から 東海道新幹線ひかり号で約2時間

○ 車
東名 静岡ICより 約15分
※お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。

○ 空路
富士山静岡空港より 静鉄バス(静岡エアポートライナー)で約1時間
ホームページ
https://www.shizubi.jp/
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
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