タイトル等
2018年度受贈 新収蔵品展 <小企画>須田剋太と西宮の仲間たち
会場
西宮市大谷記念美術館
会期
2020-02-22~2020-03-22
休催日
水曜日
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般200円、小中高大生100円
*西宮市内在住65歳以上の方は無料(要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
*心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
主催者
公益財団法人 西宮市大谷記念美術館
協賛・協力等
後 援 西宮市、西宮市教育委員会
概要
当館は2018年度に、4作家32点の寄贈を受けました。フランス近代絵画にはジャン=バティスト・カミーユ・コローとジャン・ジャック・エンネルの作品2点が新たにコレクションに加わりました。
今回収蔵した大石輝一の作品28点のうち25点は、大石が画家への道に本格的に歩み始めた20代の作品です。いずれも自らの画風を模索している段階の小さな油彩画ですが、大石が生涯傾倒したゴッホの影響をすでに感じさせるものもあり、これまで明らかにされてこなかった初期の大石の活動を考えるうえで貴重な作品です。
藤本由紀夫の《V.-3-BLUE》は、取り付けられたオルゴールを鑑賞者が回すことで成り立つ作品です。長らく画廊の屋上に展示されてきた《EARS OF THE ROOFTOP》を、当館では美術館のテラスに展示します。会期中には作者の協力のもと、市内の小学生とのプログラムのために特別な展示室を設けます。この特別な展示は3月7日(土)、21日(土)のみ一般公開いたします。

小企画として「須田剋太と西宮の仲間たち」を同時開催します。2020年は須田剋太の没後30年にあたる年です。現代美術懇談会で共に活躍した津高和一や今竹七郎、須田に師事した荒木高子など、須田と西宮にゆかりのある作家たちを紹介します。
イベント情報
2日間だけの藤本由紀夫ルーム
「2018年度受贈 新収蔵品展」の会期中にサウンド・アーティスト藤本由紀夫の協力のもと、市内の小学生とのプログラムのために特別な展示室を設けます。この展示室を2日間限定で一般公開します。
【実施日】2020年3月7日(土)、21日(土) 10:00~17:00(最終入館は16:30)
*申し込み不要、参加費無料。ただし入館料が必要です。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/exhibition_200222.html
会場住所
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38
交通案内
■ 公共交通機関で
●阪神沿線より (大阪方面より)
「西宮」で普通電車に乗り換え、次の駅「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●阪神沿線より (神戸方面から)
「御影」もしくは「芦屋」まで特急に乗車、普通電車に乗り換え「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●JR沿線より
「さくら夙川」下車。
国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

●阪急沿線より
特急に乗車、「夙川」下車。
夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩18分。

■ お車で
美術館と国道43号線の間に専用駐車場(15台)がありますが、駐車まで長時間お待ちいただく場合もあります。
また近隣道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用ください。

●大阪・京都方面から
阪神高速3号神戸線 武庫川出口 / 名神高速道路 西宮出口で神戸方面に向い、そのまま国道43号線を神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。

●神戸方面から
阪神高速3号神戸線 西宮出口を出て、そのまま国道43号線「戎前」交差点をUターンし神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
兵庫県西宮市中浜町4-38
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