三溪記念館では、三溪の書画・三溪ゆかりの作家による作品・重要文化財建造物の障壁画などの所蔵品を紹介しています。今回のテーマは「梅のかおり」です。梅が見ごろを迎えるこの季節にふさわしい、原三溪の書画や美術工芸品を展示します。
第1展示室
三溪の書画:「梅のかおり」 季節にふさわしい書画 9点
近代の仏画:「観山・寛方・靫彦」下村観山《観音》など 3点
第2展示室
臨春閣の替え襖:中島清之《梅図》9面
原家の調度:《片輪車螺鈿蒔絵火鉢》、《梅花文菓子鉢》、《黒漆螺鈿二階棚》など 8点
*都合により、展示内容・期間が変更になる場合があります。ご了承ください。