タイトル等
<没後10年>
瀬川康男
担雲亭日乗(たんうんていにちじょう)―絵と物語の間(あわい)
会場
ちひろ美術館・東京
展示室1・2
会期
2020-03-01~2020-10-11
会期延長
休催日
月曜日(祝休日は開館、翌平日休館) ※GWは無休 ※3/2、5/7は開館
開催時間
10:00~17:00
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
大人1000円/高校生以下無料
団体(有料入館者10名以上)、65歳以上の方、学生証をご提示の方は800円/障害者手帳ご提示の方、介添えの方1名までは無料/年間パスポート3000円
主催者
ちひろ美術館
協賛・協力等
協力:エプソンアヴァシス株式会社、株式会社オフィス渋谷、株式会社一兎舎、遊美
概要
1960年代、『ふしぎなたけのこ』や『いないいないばあ』など、数々の絵本を発表し、絵本界で注目を集めた瀬川康男。1977年、都会の喧騒からはなれ、群馬県の北軽井沢に移り住んだ瀬川は、植物や動物の写生を通して、自然が生み出す形と向き合っていきました。
1982年、瀬川は長野県の青木村の古い大きな家に居を移します。「坦雲亭(たんうんてい)」と名付けたこの家で、友人や愛犬たちとの交流を深めながら、自作の絵本や壮大な歴史絵本『絵巻平家物語』シリーズなどを生み出していきました。この時期から「坦雲亭日乗(たんうんていにちじょう)」と題した日記を書き始めます。晩年まで記し続けたこの日記には、画家が生きた時間のすべてが記録されています。
本展では、日記「担雲亭日乗(たんうんていにちじょう)」やノートにつづった画家のことばを手がかりに、絵本原画、タブロー、スケッチなどの作品を約80点展示します。「絵をつかまえて生きようと思った」と語った画家・瀬川康男の絵にかけた思いと人生に迫ります。
イベント情報
当面の間、会期中のイベントはすべて中止予定です。

●松本猛ギャラリートーク
3/8(日)15:30~
講師:松本猛(ちひろ美術館常任顧問) *参加自由、無料

●わらべうたあそび
4/4(土)11:00~11:40
講師:服部雅子(西東京市もぐらの会代表、はとさん文庫主宰)
対象:0~2歳児と保護者 定員:15組30名
参加費:無料 *要申し込み 3/4(水)受付開始

●ギャラリートーク
毎月第1・3土曜日14:00~
*参加自由、無料

●絵本のじかん
協力:ねりま子どもと本ネットワーク
毎月第2・4土曜日11:00~
*参加自由、無料

*詳細は、ちひろ美術館ホームページでご案内します。
*イベント参加費のほか、別途入館料が必要です(高校生以下は入館料無料)。
*定員、参加費が記載されていないものは、参加自由、無料です。
*イベント名・日時・内容等は、予告なく変更する場合がございます。
ホームページ
https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/95411/
会場住所
〒177-0042
東京都練馬区下石神井4-7-2
交通案内
電車の場合

・西武新宿線上井草駅下車徒歩7分
・JR中央線荻窪駅より西武バス石神井公園駅行き(荻14)「上井草駅入口」下車徒歩5分
・西武池袋線石神井公園駅より西武バス荻窪駅行き(荻14)「上井草駅入口」下車徒歩5分
ホームページ
https://chihiro.jp/tokyo/
会場問合せ先
テレフォンガイド:03-3995-3001
東京都練馬区下石神井4-7-2
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