タイトル等
没後35年 鴨居玲展
静止した刻
会場
久留米市美術館(旧石橋美術館)
本館2階
会期
2020-09-12~2020-12-06
休催日
月曜休館(ただし、9月21日、11月23日は開館)
開催時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般(個人)1,000円 (団体)800円
シニア(個人)700円 (団体)500円
大学生(個人)500円 (団体)300円
高校生以下 (個人)無料 (団体)無料
前売り (Pコード685-258/Lコード86699)600円
*団体料金は15名以上、シニアは65歳以上。
*身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳等の交付を受けている方とその介護者1名は、一般個人料金の半額となります。
*前売券はチケットぴあ、ローソン各店にて販売中。
*メンバーシップ「みゅ~ず」のミュージアム会員は無料(年間フリーパス特典有り。同伴者1名まで無料)、スタンダード会員は団体料金にてご入館いただけます。
*西鉄電車・バスをご利用の方は、お得な「久留米 花と美術館散策きっぷ」があります。
*11月3日(火)の文化の日と11月19日の開館記念日は入館無料
主催者
久留米市美術館、読売新聞社、テレQ
協賛・協力等
協力 公益財団法人日動美術財団
後援 久留米市教育委員会
スペシャルパートナー 株式会社ブリヂストン
オフィシャルパートナー 学校法人久留米大学、株式会社筑邦銀行、株式会社森光商店、喜多村石油株式会社、株式会社ユー・エス・イー、株式会社CIG
概要
鴨居玲(1928-1985)は石川県金沢市に生まれ、金沢美術工芸専門学校(現 金沢美術工芸大学)で宮本三郎に学びました。1969年の安井賞受賞で一躍脚光を浴びると制作の拠点をフランスやスペインに移し、老人や酔っ払いに自身の姿を重ねる独自のスタイルを確立。1977年に帰国し、神戸にアトリエを構えてからは、裸婦像の制作に本格的に取り組むなど新たな展開を見せますが、突如57歳で自らの人生に幕を下ろしました。
人間の弱さや醜さに目を背けず、ひたすら人間の内面を描き続けた鴨居玲。確かなデッサン力で描かれた老人や酔っ払い、宙に浮かぶ教会やおびただしい数の自画像といった作品の数々は、美醜を超えて人間の極限的なものを私たちに突きつけます。
没後35年の節目に開催する本展では、出世作となった安井賞受賞作《静止した刻》や《1982年 私》などの代表作を含む約100点の作品と資料によって「人間とは何か?」を問い続けた画家、鴨居玲の全貌を紹介します。
イベント情報
「鴨居玲展」担当学芸員のギャラリートーク

通常閉館時刻17時より事前申込制の鴨居玲展ギャラリートークを行います。
石橋文化センター秋のライトアップとともにお楽しみください。

日にち:11月14日(土)
時間:17:00~(30分程度)
集合場所:本館2階エントランス
参加料:無料(但し鴨居展チケットが必要)
定員:10名(先着)
※参加希望多数の場合は学芸員複数で対応する場合があります。
※申込状況はHP上でお知らせします。
※ギャラリートーク終了後すぐに閉館いたします。ギャラリートークでは全ての作品の鑑賞は出来ませんので、開始前にご自身で鑑賞されることをお勧めします。

申込方法:電話、もしくはファックスで申込。必要事項①②をお知らせください。

①参加者氏名(ふりがな) ※1件で2名まで申込可
②連絡先電話番号 ※ファックス申込の方は参加の可否について電話でお伝えします。

申込先:久留米市美術館イベント係
TEL:0942-39-1131 FAX:0942-39-3134
ホームページ
https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/exhibition/20201206-2/
会場住所
〒839-0862
福岡県久留米市野中町1015(石橋文化センター内)
交通案内
福岡空港より西鉄久留米駅まで西鉄高速バスで約50分(文化センター前下車)
JR博多駅よりJR久留米駅まで新幹線で20分(快速で40分)
西鉄福岡(天神)駅より西鉄久留米駅まで特急で30分、急行で40分
JR久留米駅より西鉄バスで15分、西鉄久留米より約5分(文化センター前下車)
久留米インターより約10分(石橋文化センター内に有料駐車場あり)
ホームページ
https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/
福岡県久留米市野中町1015(石橋文化センター内)
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