タイトル等
企画展
柳宗理デザイン
美との対話
会場
島根県立美術館
会期
2020-01-24~2020-03-23
休催日
火曜日 ただし2月11日(火)は開館、翌12日(水)休館
開催時間
10:00~18:30
[1月、2月]10:00~18:30
(展示室への入場は18:00まで)
[3月]10:00~日没後30分
(展示室への入場は日没時刻まで)
観覧料
[一般]当日券/企画展1,000(800)円、企画・コレクション展セット1,150(920)円
前売券/企画・コレクションセット展セット900円
[大学生]当日券/企画展600(450)円、企画・コレクション展セット700(530)円
[小中高生]当日券/企画展300(250)円、企画・コレクション展セット300(250)円
●( )内は20名以上の団体料金 ●小・中・高生の学校教育活動での観覧は無料
●身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、及びその付添の方は無料
●前売券は、ローソン各店(Lコード62386)、チケットぴあ窓口(Pコード685-053)、セブンチケット及び、各プレイガイドにてお求めになれます。(販売期間:12/24~3/23まで販売)
主催者
島根県立美術館、日本海テレビ、SPSしまね
協賛・協力等
特別協力:柳工業デザイン研究会
協力:金沢美術工芸大学、日本民藝館、日本民藝協会
後援:朝日新聞松江総局、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局、産經新聞社、中国新聞社
山陰中央新報社、新日本海新聞社、島根日日新聞社、NHK松江放送局
TSK山陰中央テレビ、BSS山陰放送、エフエム山陰、山陰ケーブルビジョン
助成:2019年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
beyond2020
概要
戦後日本を代表するデザイナーとして知られる柳宗理(1915-2011)は、民藝運動の創始者を父に、クラシックのアルト歌手を母に持つ家庭で育ちます。終戦後に本格的にデザインの仕事を始め、柳工業デザイン研究会を設立し、日本においてプロダクトデザインが大きく発展していった時期に、重要な役割を果たしました。
本展では、幅広いデザイン分野で活躍し、世界的にも高い評価を受けている柳宗理の仕事の全貌に迫ります。加えて日本民藝館の館長も務めた柳宗理の蒐集品や、山陰の民藝との深い関わりについてもご覧頂けます。スプーンやフォークといった小さな生活用品から、高速道路の防音壁のような大型公共構造物まで、宗理がその造形的感覚と「手」によって生み出したデザインの「美」をご覧下さい。
イベント情報
01 オープニング ギャラリートーク[要企画展観覧料]
【講師】 柳新一(柳工業デザイン研究会理事長)
【日時】 1月24日(金)10:00~(約60分)
【会場】 企画展示室

02 スペシャル ギャラリートーク[要企画展観覧料]
【講師】藤田光一(柳工業デザイン研究会デザイナー)
【日時】1月24日(金)14:00~(約60分)
【会場】企画展示室

03 記念講演会①
「自由な人 宗理先生」(聴講無料)
【講師】前半:講演/山本教行(岩井窯主宰)
後半:対談/山本教行(岩井窯主宰)・柳新一(柳工業デザイン研究会理事長)
【日時】1月25日(土)14:00~(13:30開場/約90分)
【会場】美術館ホール(190席/当日先着順)

04 記念講演会②
「柳宗理-その格闘と神話」(聴講無料)
【講師】森仁史(山鬼文庫代表、元金沢美術工芸大学柳宗理デザイン研究所所長)
【日時】3月8日(日)14:00~(13:30開場/約90分)
【会場】美術館ホール(190席/当日先着順)

05 デザイン演習(要事前申込)(参加無料)
「手から生まれるデザイン」
柳宗理が大切にした「手で考える」デザインについて、主にキッチン関連用品を題材に、模型や実作品に即しながら考える講座です。
【講師】藤田光一(柳工業デザイン研究会デザイナー)
【日時】3月22日(日)14:00~17:00
【会場】美術館講義室
【対象】中学生以上
【定員】30名(※応募多数の場合は抽選)

06 ワークショップ(要事前申込)(参加無料)
「回る模様のモビール作り」
電動轆轤(ろくろ)を使い、ぐるぐる回る紙の上に絵具を垂らして模様を描き、モビールを作ります。
【日時】2月23日(日)10:00~12:00
【会場】美術館アートスタジオ
【対象】小学生以上 (※小学3年生以下は保護者同伴)
【定員】15名(※応募多数の場合は抽選)
[*05デザイン演習と、06ワークショップはお申し込みが必要です。方法については当館ホームページをご覧ください。]

07 美術講座
「柳宗理と山陰」(聴講無料)
【講師】河野克彦(当館専門学芸員、本展企画者)
【日時】3月15日(日)14:00~(13:30開場/約90分)
【会場】美術館講義室(40席/当日先着順)

08 ギャラリートーク[要企画展観覧料]
担当学芸員による作品解説
【日時】2月2日(日)、2月16日(日)、3月21日(土)
各日14:00~
【会場】企画展示室

09 美術館キネマ(鑑賞無料)
「兼子-Kaneko」
(DVD上映 2015年 日本 80分 監督:渋谷昶子)
日本が世界に誇る声楽家・柳兼子のドキュメンタリー。息子・柳宗理のインタビューも交え、激動の歴史を生きた一人の女性の心の軌跡を描く。
【日時】1月26日(日)①10:30~②14:00~
(各回30分前開場)
【会場】美術館ホール(190席/当日先着順)

10 《エレファントスツール》体験コーナー(参加無料)
【日時】本展会期中(※休館日を除く)
【会場】美術館カフェスペース

11 ミュージアムフェスティバル2020(全館無料)
全館イベントデー
【日時】3月1日(日)10:00~18:33(閉館まで)
[*当日は混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関のご利用をお願いいたします。]

毎週木曜日の午前中は
かぞくの時間
こどもといっしょの鑑賞優先時間
詳細はホームページへ
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/2020/01/038373.html
会場住所
〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
交通案内
■ お車でお越しの方

●山陰自動車道を利用
山陰道「松江西ランプ」から約5分

●国道431号線を利用
「宍道湖大橋北詰」を右折、県道37号線へ →
宍道湖大橋を南進 →
国道9号線「袖師交差点」を南に直進 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

●国道9号線を利用
・米子方面から
国道9号線「袖師交差点」を左折 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

・出雲方面から
国道9号線から「嫁島町信号機」を右折 →
一つ目の信号を左折 →
1km程北進して右折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

(A)
日本海テレビビル(1階ガスト)向かいのJR高架下をくぐり、奥までお進みください。入口ゲートで駐車券を取って入庫してください。駐車場から美術館正面入口へは地下道をご利用ください。


■ 飛行機でお越しの方

●東京・大阪・福岡・名古屋・隠岐各地から
出雲縁結び空港 →空港連絡バス(約30分) →(B)

●東京から
米子鬼太郎空港 →空港連絡バス(約45分) →(B)

■ 高速バスでお越しの方

●東京・大阪・岡山・広島・福岡など各地から →(B)

■ JRでお越しの方

●東京方面から (新幹線利用)
JR東京駅から新幹線(約3時間20分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●大阪方面から
JR新大阪駅から新幹線(約50分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●九州方面から
JR博多駅から新幹線(約1時間40分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●東京方面から (特急利用)
JR東京駅から寝台特急「サンライズ出雲」(約11時間30分) →(B)

(B)
●JR松江駅から
・徒歩約15分
・松江市営バス「南循環線内回り」(約6分) →「県立美術館前」バス停下車

■ 一畑電車でお越しの方

●松江しんじ湖温泉駅から
観光ループバス「ぐるっと松江レイクライン」(約15分) →県立美術館前バス停
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/
島根県松江市袖師町1-5
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