タイトル等
ロートレックとベル・エポックの巴里(パリ)-1900年
会場
河口湖美術館
会期
2019-06-15~2019-09-01
休催日
会期中無休
開催時間
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
大人・大学生800(720) 高校生・中学生500(450)
カッコ内は8名以上の団体料金
入館無料の日 6.15(土) 7.14(日) 8.14(水)
《2館共通コラボチケット》あります❤
河口湖美術館(通常800円)+河口湖ミューズ館(通常600円)=通常1400円→300円お得1100円
主催者
河口湖美術館
協賛・協力等
【企画協力】谷口事務所
概要
19世紀末から1910年代半ばまでの、パリがとても繁栄した時代とそこに展開した文化のことを回顧的にあらわして「ベル・エポック」(美しき時代・良き時代)と呼んでいます。その前世紀にイギリスではじまったいわゆる産業革命がヨーロッパ各国に拡散したことによって生産活動の大規模化、交通や流通網の整備や近代的な都市の形成といった現象が生じ、それにつれて人々の生活の中に豊かな消費と、それにともなう洗練された文化がもたらされました。1900年に開催された国際イベント「パリ万国博覧会」には世界40か国以上の国々が参加し5千万人もの人々が訪れたといわれますが、たとえばそのパリ万博なども、世紀末から新世紀へとまたがる時代に、さらなる繁栄へ邁進しようとする近代文明の勢いを象徴的に示す出来事のひとつだったといえましょう。そして、活気が溢れる世の中に、文化としていろどりを添えたのが美術の領域における、世紀末芸術、アール・ヌーヴォー、象徴主義といった、さまざまな新しい芸術表現でした。
本展では、画家であり、また情報媒体であるポスターを芸術の域にまで高めて後世に大きな影響を与えたトゥルーズ・ロートレック(1864-1901)をはじめ、同時代のアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)やエドガー・ドガ(1834-1917)などを含む約130作家をとりあげ、版画を中心に、ポスター、素描、出版資料など約300点を展示いたします。大胆な構図を用い、それ以前の時代にはなかった斬新な表現で描きあらわした都会の盛り場、劇場、街角の風景、人々の姿…。ベル・エポックと呼ばれる時代の空気を伝える、百花繚乱ともいうべき数々の作品をご覧いただきます。
ホームページ
http://www.fkchannel.jp/kgmuse/exhibition/info.php?no=235
会場住所
〒401-0304
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170
交通案内
自動車 : 河口湖I.Cから 10分 、河口湖駅から 10分

バス : 河口湖駅から バス11分
※河口湖駅からの送迎:不可

【高速道路】
中央自動車道
河口湖I.Cより 約5.3km /
一宮御坂I.Cより 約21.2km /
甲府南I.Cより 約36.7km

東富士五湖道路
富士吉田I.Cより 約5.3km

東名高速道路
富士I.Cより 約52.4km

【バス路線】
レトロバス河口湖線 : 河口湖美術館
大石プチペンション村行き : 河口湖美術館前
甲府行き : 河口湖美術館前
ホームページ
http://kgmuse.com/
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170
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