タイトル等
和の美を問う
北大路魯山人 展
没後60年魯山人、和の美を問う
会場
何必館・京都現代美術館
会期
2019-11-03~2020-01-19
休催日
月曜休館(但し11/4、1/13は開館) 冬季休館12/28~1/4
開催時間
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般1,000円/学生800円
概要
このたび何必館・京都現代美術館では「北大路魯山人展 和の美を問う」を開催いたします。
本年は北大路魯山人没後60年にあたります。京都上賀茂の社家に生まれ、書家、篆刻家として出発した北大路魯山人(1883- 1959)は、陶芸をはじめ書・絵画・漆芸・篆刻・金工など、個性溢れる作品を数多く生み出しました。また、美食の追求からその実践の場として「美食倶楽部」、「星岡茶寮」を創設し当時第一級の政治家や財界人、文化人らが集うサロンとして、その名は全国に広まりました。鎌倉の「星岡窯」で、魯山人自身が使うために生み出された器の美しさは、日本だけでなく、海外でも高く評価されています。
昭和29年にニューヨーク近代美術館で「魯山人展」が開催されたのをはじめ、国内外で多くの展覧会が開催され、魯山人の作り上げた美学は没後半世紀を経た今もなお、人々を魅了してやみません。
本展では、厳選された作品約100点を、「陶」「書」「茶」「花」「食」の5つのテーマに分け、古材や更紗、根来などと取り合わせ展示いたします。魯山人の作品は、「使う」ことで一層の輝きを放ちます。生涯をかけて日本の美と食を追求した魯山人の「和の美を問う」という、これまでにない充実した展覧会になります。
会場住所
〒605-0073
京都府京都市東山区祇園町北側271
交通案内
京阪 祇園四条駅より徒歩3分
阪急 河原町駅より徒歩5分
JR京都駅より京都市バス「祇園」下車徒歩2分
ホームページ
http://www.kahitsukan.or.jp/
京都府京都市東山区祇園町北側271
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