タイトル等
第3期コレクション展
磯崎新とネオ・ダダ
会場
大分市美術館
常設展示室3
会期
2019-09-25~2020-01-13
休催日
9月30日(月曜日)、10月15日(火曜日)、28日(月曜日)、11月11日(月曜日)、18日(月曜日)、25日(月曜日)、12月3日(火曜日)、9日(月曜日)、16日(月曜日)、23日(月曜日)、28日(土曜日)~令和2年1月4日(土曜日)
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般310円(260円)、高大生210円(150円)、中学生以下は市内市外を問わず無料
※()は20名以上の団体料金
※上記観覧料にてコレクション展(展示室1~4)を全てご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
※第58回「福田平八郎賞」第51回「朝倉文夫賞」大分市小・中、特別支援学校図画・彫塑展(12月4日~8日)、第68回高文連書道・写真中央展(12月12日~15日)、第71回大分県立芸術緑丘高等学校美術制作展(12月17日~22日)開催中は無料。
概要
世界的な建築家磯崎新(1931~)とネオ・ダダ(ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ)の主要メンバーである吉村益信(1932~2011)は、大分市内の画材店「キムラヤ」を活動の中心とした美術サークルなどで出会い、親交を深めました。このキムラヤには赤瀬川原平(1937~2014)、風倉匠(1936~ 2007)も集まっていました。
1957年、吉村は新宿百人町にアトリエ兼自宅を自力で新築しました。これは、磯崎が即興でスケッチしたプランを基にしたものでした。その白い壁からホワイトハウスと呼ばれ、1960年に吉村、赤瀬川、風倉らがネオ・ダダを立ち上げるとその活動の拠点として、展覧会、過激なイベントの舞台となりました。
磯崎はイメージを吉村に伝えただけで、設計した認識はありませんでしたが、後に赤瀬川の著作中で「じつは磯崎新の処女設計である」と記され、初めて自身の設計と認識しました。これについて、磯崎は「赤瀬川が最初に見つけた『トマソン』はホワイトハウスです」と語っています。
今回は、磯崎と関わりの深い、大分市ゆかりの吉村、赤瀬川、風倉などの作品を紹介します。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/o210/bunkasports/bunka/bijutsukan/collection/images/neodadaisozaki.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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