本展覧会は、「掛川市民芸術祭 優秀作品展」、「鈴木政昭洋画コレクションー日本洋画コレクション-日本洋画家が見た女性と風景-」、「スケッチ画公募作品展」の3つからなる展覧会です。
掛川市横須賀在住の医師・鈴木政昭氏は、長年にわたりコーロッパのステンドグラスをはじめ絵画や陶器など多くの美術品を収集されてきました。そのコレクションの中から、平成26年にステンドグラス作品約70点が掛川市に寄贈され、翌年、掛川市ステンドグラス美術館が開館しました。今回の「鈴木政昭洋画コレクション‐日本洋画家が見た女性と風景-」では、本年2月に鈴木氏より新たに寄贈された美術品より、日本洋画約16点を紹介します。いずれも日本洋画壇に確かな足跡を残した作品であり、モチーフも女性や風景といった親しみやすいものです。 油彩画独特の重厚感や筆づかい、豊かな色彩をぜひじっくりとご覧ください。
市民の作品が主役となる「掛川市民芸術祭 侵秀作品展」では、今年度応募された絵画、「みんなの顔、 動物・花、好きな風景」をテーマに公募したスケッチ画が、彩り鮮やかに並びます。どちらも市民の皆さまの日頃頭の芸術活動の発表となります。 ぜひ、ご家族やご友人の作品を見に足をお運びください。