タイトル等
カミーユ アンロ 蛇を踏む
会場
東京オペラシティアートギャラリー
会期
2019-10-16~2019-12-15
休催日
月曜日[祝日の場合は翌火曜日]
開催時間
11:00~19:00
[金・土は20:00まで最終入場は閉館の30分前まで]
観覧料
一般1200[1000]円
大・高生800[600]円
中学生以下無料
●同時開催「収蔵品展068 李禹煥 版との対話」、「projectN77 山田七菜子」の入場料を含みます。
●収蔵品展入場券200円(各種割引は無し)もあり[ ]内は15名以上の団体料金。
障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。
割引の併用および入場料の払い戻しはできません。
主催者
公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
協賛・協力等
協賛:NTT都市開発株式会社
助成:アーツカウンシル東京、アンスティチュ・フランセ・パリ本部
後援:在日フランス大使館 アンスティチュ・フランセ日本
特別協力:一般財団法人草月会
協力:ギャラリー・カメル・メヌール、メトロ・ピクチャーズ、ケーニッヒ・ギャラリー
概要
1978年フランス生まれのカミーユ・アンロは、映像、彫刻、ドローイング、インスタレーションなどさまざまなメディアを駆使して「知」と「創造」の新しい地平を探求する作家です。「作品は旺盛な知的好奇心に突き動かされた膨大なリサーチにもとづき、その範囲は文学、哲学、美術史、天文学、人類学、博物学、デジタル化された現代の情報学など多岐にわたります。しかしそれらを単なる情報として操作するのではなく、広義の教養(すべてのものから学び、内在化したうえで活かすもの)とすべく受容/咀嚼したうえで、天地万有的(ユニバーサル)ともいえる統合と創造へとおおらかに昇華させるのが、アンロの作品の最大の魅力です。
こうした彼女の制作は、映像作品《偉大なる疲労》で2013年第55回ヴェネチア・ビエンナーレの銀獅子賞を受賞したことで国際的に知られることとなり、2017年にはパレ・ド・トーキョー(パリ)にて、全館を使った“CARTE BLANCHE”(全権委任・自由裁量)の個展開催の権利を与えられた史上三人目の作家となるなど、現代美術家としておおいに注目を集めています。
日本では、2014年に第6回恵比寿映像祭にて《偉大なる疲労》の上映、2017年には森美術館MAMスクリーン006にて短編映像9点の特集上映など、映像を中心に紹介されてきました。本展は、大型のインスタレーション作品を含めた作家のこれまでと現在を、初めて総合的に展示する機会となります。草月流の全面的な協力を得て会場で制作されるいけばなの作品は、日本での開催ならではの試みでもあります。
彼女のあくなき知への冒険を共にたどりながら、その先の答えは一つに収斂されることはないこと、さまざまな矛盾や多義性の混沌のなかにこそ世界の理(ことわり)と創造の源があることを体感していただけることでしょう。
ホームページ
https://www.operacity.jp/ag/exh226/
展覧会問合せ先
03-5777-8600[ハローダイヤル]
会場住所
〒163-1403
東京都新宿区西新宿3-20-2
交通案内
【電車】
京王新線 (都営地下鉄 新宿線乗り入れ) 初台駅東口下車 徒歩5分以内
(東京オペラシティビルに直結しています。)

小田急線 参宮橋駅より 徒歩約14分

都営地下鉄 大江戸線 西新宿五丁目駅 A2出口より 徒歩約17分

【バス】
渋谷駅西口バスターミナルより バス約20分
▶ 京王バス :
「中野駅行」 渋64 (11番乗り場)
● [東京オペラシティ]下車

▶ 京王バス :
「中野駅行」 渋63 (13番乗り場)
「阿佐ヶ谷駅行」 渋66 (15番乗り場)
「初台駅行」 渋61 (12番乗り場)
▶ 都営バス :
「阿佐ヶ谷駅行」 渋66 (15番乗り場)
● [東京オペラシティ南] 下車

新宿駅西口より バス約10分
▶ 京王バス :
「中野車庫行」 宿41 (20番乗り場)
「中野駅行」 宿45 (20番乗り場)
● [幡ヶ谷不動尊] 下車

*駅近辺混雑時は、バス発着時間が遅れる可能性がございます。

【車】
山手通りと甲州街道の交差する 初台交差点

[中央道方面から]
首都高速 4号線 初台出口(上り)より

[都心環状線方面から]
首都高速 4号新宿線 新宿出口(下り)より

[首都高速5号線 池袋方面から]
首都高速 中央環状線 中野長者橋出口(内回り)より

[東名道・首都高速3号渋谷線方面から]
首都高速 中央環状線 初台南出口(外回り)より
ホームページ
https://www.operacity.jp/ag/
東京都新宿区西新宿3-20-2
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