- タイトル等
東山魁夷館 リ二ューアルオープン記念展
美校一年生の夏に初めて木曽川にそって十日間のテント旅行をして
御獄へ登ったのが、私を山国へ結びつける第一歩でした。
(東山魁夷『わが遍歴の山河』1978年、新潮社)
- 会場
- 長野県信濃美術館 東山魁夷館
- 会期
- 2019-10-05～2019-12-03
- 休催日
- 毎週水曜日 年末年始(12/28～1/3)
- 開催時間
- 9時～17時
(入場は16時30分まで)
- 観覧料
- 大人 500(400)円、大学生 300(200)円、高校生以下無料
※割引の併用はできません。
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添い1名は無料
夫婦割
11月22日(金)、23日(土・祝) は「いい夫婦の日」ご夫婦特別割引
ご夫婦でご来館の方2名で1名分の入場料で入館可 受付で結婚記念日を申告
- 主催者
- 長野県 長野県信濃美術館
- 概要
東山魁夷館は、日本画家・東山魁夷(1908 - 1999)から家蔵の自作の寄贈をうけ、長野県信濃美術館に併設して、1990年4月26日に開館しました。
横浜に生まれ、神戸に育った東山魁夷は、東京美術学校在学中に、初めて訪れた信州の厳しい自然に魅せられ、長野県を「私の作品を育ててくれた故郷」と呼びました。戦中・戦後の苦難の時代を経て、風景の美しさに開眼した東山は、以後、独自の自然観を抒情性豊かに表現した作品で、現代日本を代表する風景画家として、その地位をゆるぎないものにしてきました。
当館に寄贈された960余点にのぼる作品には、数多くのスケッチや習作、下図などが含まれており、東山魁夷の作品の制作プロセスを見ることが出来ます。2017年5月末より改修工事のため休館しておりましたが、約2年半ぶりに東山魁夷作品をご覧いただきます。
第Ⅱ期
2019年12月5日(木)～2020年2月4日(火)
唐招提寺御影堂障壁画の試作や準備作を中心に、《白馬の森》などを展示します。
第Ⅲ期
2020年2月6日(木)～2020年4月7日(火)
《山谿秋色》など、東山の若き日の作品を中心に、北欧の風景を描いた作品などを展示します。
- イベント情報
- 記念対談「東山魁夷の芸術について 千住博x若麻績敏隆」
講 師=千住博 氏 (日本画家)
若麻績敏隆 氏 (日本画家、善光寺白蓮坊住職)
日 時=10月14日(月・祝) 13:30～15:00
場 所=善光寺大勧進 紫雲閣
要申込み(定員300名、9/2(月)10:00～申込開始)、参加費=無料
ベビーカーツアー
日 時=11/5(火)、2020年1/16(木)(第Ⅱ期)、3月9日(月)(第Ⅲ期)
いずれも10:30～11:15
定 員=5組(先着、要申込)
参加費=無料(ただし観覧料は必要)
ギャラリートーク(当館学芸員による展示解説)
日 時=第2、第4土曜日、但し10月5日(土)は開催 いずれも11:00～
申 込=不要、参加費=無料(ただし観覧料は必要)
※第Ⅱ期、Ⅲ期展示でも同様に実施
- ホームページ
- http://www.npsam.com/exhibition/detail/higashiyamare
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