タイトル等
ファッション イン ジャパン 1945-2020
流行と社会
もんぺからサステナブルな近未来まで、戦後の日本ファッション史をたどる、世界初の大規模展!
会場
国立新美術館
企画展示室1E
会期
2021-06-09~2021-09-06
休催日
毎週火曜日
開催時間
10:00~18:00
※入場は閉館の30分前まで(開館時間は変更になる場合がございます)
観覧料
(税込)
一般1700円/大学生1200円/高校生800円
混雑緩和のため、事前予約制(日時指定券)を導入します。電話等ではご予約をお受けできません。また、国立新美術館では本展の会期中に限り、当日のみ有効のチケット販売を予定しておりますが、ご来館時に予約枚数が終了している場合がございます。決済可能なクレジットカード、スマートフォンをお持ちの方には、美術展ナビチケットアプリでのオンライン予約を推奨いたします。詳細は展覧会ホームページをご覧ください。

※日時指定券は美術展ナビチケットアプリで、6月1日(火)から販売いたします。※事前予約制(日時指定券)は優先入場券ではございません。会場の混雑状況によっては、入場までお持ちいただく場合がございますので、予めご了承ください。
当日限定チケット販売場所|国立新美術館中央インフォメーション横
主催者
国立新美術館、島根県立石見美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛・協力等
共催|経済産業省 後援|J-WAVE 協力|七彩 日本博 文化庁 日本博主催・共催型プロジェクト
概要
1970年代以降、日本人ファッション・デザイナーたちは世界的に高い評価を得てきました。これまで、日本のファッションは、彼らを契機に突如として誕生したかのように語られてきましたが、実際はそうではありません。明治期に日本が近代国家となり洋装を取り入れたことを契機に、第二次世界大戦後には洋装が一般的になり独自の装いの文化を展開してきました。
本展では、特に戦後の日本におけるユニークな装いの軌跡を、衣服やアイデアを創造するデザイナー(発信者)サイドと、衣服を着用し、時に時代のムーヴメントを生み出すこともあった消費者(受容者)サイドの双方向から択え、新聞、雑誌、広告など時代ごとに主流となったメディアも参照し、概観します。 これまでまとまって紹介されることのなかった、洋服を基本とした日本ファッションの黎明期から最先端の動向を、社会的背景とともに紐解く、世界初の大展覧会です。
イベント情報
トークイベント
「ファッションとメディア」 *オンライン配信のみ
公開日|6月下旬(予定)
登壇者|宮智泉(読売新聞東京本社編集委員)、原由美子(ファッションディレクター)、西谷真理子(京都精華大学客員教授)、小湊千恵美(FASHION SNAP.COM ファッションディレクター)

「ライフスタイルの提案 雑誌『POPEYE』とビームス」
開催日|7月3日(土)14:00~15:30(予定)
登壇者|石川次郎(エディトリアルディレクター)、設楽洋(ビームス代表取締役社長)、中村のん(スタイリスト)

「ファッションのグローバル化と日本(仮)」 *日・英バイリンガル/オンライン配信のみ
1.越境するきものと和服
2.刺しゅう入り衣料のグローバルなつながり:コートとスカジャン
3.英国のファッション教育に導入された日本美学
公開日|7月23日(金)(予定)~
登壇者|高木陽子(文化学園大学教授)、サスキア・トーレン(同助教)、サラ・チャン(英国ロイヤル カレッジオブアートデザイン歴史部門プログラム統括)、エリザベス・クレーマー(英 ノーサンブリア大学上級講師)、ジェニー・ヒューズ(デザイナー、英国UCA大学服飾デザイン上級講師)

「日本のメンズファッション」
開催日|8月7日(土)14:00~15:30(予定)
登壇者|石津祥介(ファッションディレクター)、百々徹(大阪成蹊短期大学教授)、デーヴィッド・マークス(ライター、『AMETORA』著者)

ワークショップ「衣服の記憶と未来」
開催日|7月中旬以降(予定) 講師|中里唯馬(YUIMA NAKAZATO)
対象|中学生・高校生

※開催日時、会場を変更する場合がございます。最新情報は展覧会ホームページにてご確認ください。

スペシャルドキュメンタリー
「現代ファッションの証言」 監督:山中有
会場内で上映(約60分)
デザイナーやスタイリスト、雑誌編集者など、日本のファッション界のレジェンドから若手作家まで、カメラの前で「ファッションとは何か」の問いに向き合い、ファッションの未来を語ります。これまでほとんどアーカイブ化されることのなかった当事者たちの証言。貴重な映像を会場でご堪能ください。
ホームページ
https://fij2020.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
交通案内
電車
・東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・東京メトロ日比谷線・大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
バス
・都営バス
六本木駅前下車徒歩約7分
青山斎場下車徒歩約5分
・港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂
循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分
※運行系統、バス乗場については
各事業者にお問い合わせください。
ホームページ
https://www.nact.jp/
会場問合せ先
ハローダイヤル(03-5777-8600)
東京都港区六本木7-22-2
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