タイトル等
生誕115年
片岡球子と難波田龍起展
会場
北海道立釧路芸術館
展示室
会期
2019-11-30~2020-02-11
休催日
月曜日(1月13日開館)、12月29日(日)~1月3日(金)、1月14日(火)
開催時間
9:30~17:00
観覧料
一般600(500)円 / 高大生300(200)円 / 小中生100(50)円
()内は10名以上の団体・親子・リピーター料全
※障がい者手帳等を提示の方は無料 ※親子料金:高校生以下の子とその親/リピーター料金:当館展覧会チケット半券を提示の方 ※釧路・根室管内在住の高校生以下は無料(釧路芸術館ボランティアの会SOA2019年度招待事業)
主催者
北海道立釧路芸術館、釧路新聞社
協賛・協力等
■後援:釧路市、釧路市教育委員会、FMくしろ
■協賛:道立釧路芸術館ポポ&ももの会、釧路芸術館ボランティアの会SOA
概要
2020年は、日本画家・片岡球子と抽象画家・難波田龍起の生誕115年にあたります。

片岡球子(1905/明治38~2008/平成20)は札幌に生まれ育ち、上京して女子美術学校で日本画を学びました。院展を舞台に、日本の伝統芸能、各地の名山、歴史上の人物の「面構(つらがまえ)」、そして裸婦等をテーマとした作品を発表。その鮮烈な色彩と大胆な造形、躍動するような生命感、現代的な人間表現は、今日の日本画においてなお独自の輝きを放ってやみません。

難波田龍起(1905/明治38~1997/平成9)は旭川に生まれ、東京で育ちました。初期には風景画や古代ギリシャイメージを描きましたが、戦後、次第に画面の抽象化を強めていきます。内面的で現代的な造形を求める長い歩みを経て、抽象という20世紀の造形思考を、時代にとらわれない骨太な人間性の表現へと転回させ、詩心と思索に満ちた絵画の世界を切り拓きました。

本展では、片岡球子と難波田龍起の充実したコレクションを有する北海道立近代美術館の代表的な作品を中心に、合わせて約60点を紹介します。
イベント情報
■ギャラリーツアー(作品解説) 12月7日(土)、12月21日(土)、1月11日(土)、2月1日(土) 各日14:00~(約40分)展示室 要観覧料 ご案内:当館学芸員

■冬休み・クイズで楽しむてんらんかい(こども向け) 12月26日(木)~1月19日(日) 展示室 要観覧料
■冬のキッズアトリエ 12月26日(木)~1月19日(日) フリーアートルーム 参加無料
■アートシネマ館 11月30日(土)、12月14日(土)、1月18日(土) 各日10:00~、14:00~ アートホール 入場無料
※詳しくはアートシネマ館チラシまたは当館ホームページをご覧ください。
■釧路芸術館ボランティアの会SOAによる「お茶席」11月30日(土)、12月1日(日) 各日10:00~15:00 ロビー 参加無料
※詳しくは当館ホームページにてお知らせします。
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
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