タイトル等
加藤泉―LIKE A ROLLING SNOWBALL
会場
ハラミュージアムアーク
会期
2019-07-13~2020-01-13
休催日
木曜日(8月中は無休、2020年1月2日を除く)、2020年1月1日
開催時間
9:30am~4:30pm
(入館は閉館時刻の30分前まで)
観覧料
一般1,100円、大高生700円、小中生500円、70歳以上550円
原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は群馬県内の小中学生の入館無料/ぐーちょきパスポートのご提示により5名様まで入館料各200円割引/20名様以上団体割引/学校団体は特別料金規定あり。詳細はお問い合わせください。
主催者
原美術館
協賛・協力等
特別協力 ペロタン
概要
加藤泉の創作活動の全貌を紹介する展覧会を、原美術館(東京都品川区)と別館ハラミュージアムアーク(群馬県渋川市)の二館で同時期に開催いたします。
原始美術を思わせるミステリアスで力強い人物表現を特徴とする加藤泉は、1990年代半ばより絵画作品を発表、2000年代に入ると木彫も手がけ、2007年ヴェネチアビエンナーレ国際美術展への招聘をきっかけに国際的な評価を獲得し、日本・アジア・欧米とその活動の舞台を広げてきました。
近年では、ソフトビニール、石、ファブリックなど多様な素材を用いたダイナミックなインスタレーションを展開する一方で、新たに版画制作にも取り組むなど、その意欲的な創作活動が、多くの注目を集めています。
東京の美術館では初の個展となる原美術館では、新作の絵画、彫刻作品約30点を、元は個人邸宅として建てられた独特の空間と親密な対話をかわすように散りばめます。また、ハラミュージアムアークでは、代表作を中心に約100点にのぼる作品を展開します。磯崎新によって設計された開放的な建築空間に、作家秘蔵の未発表作品を交え展示される様は、まるで作品が深い呼吸をしているようです。
加藤泉の作家デビューから今日まで、約四半世紀の軌跡を辿り、その魅力に迫る意欲的な試みとなる本展、両館あわせてご高覧ください。
イベント情報
ライブ THE TETORAPOTZ
(スペシャルゲスト:スナッチ)
8月24日(土)ハラミュージアムアーク

対談 原田マハ×加藤泉
10月27日(日)ハラミュージアムアーク

バスツアー
ハラミュージアムアークでのイベント開催時などにバスツアーを催行します。

講演会 Meet the Artist:加藤泉
11月16日(土)原美術館
*詳細が決まり次第、当館ウェブサイトに掲載します。

特別プログラム
毎週日曜日2:30 pmより学芸員によるギャラリーガイド、および開架式収蔵庫(現代美術)の特別公開をいたします(約1時間、中学生以上対象、要予約)。
お問い合わせ Tel 0279-24-6585
ホームページ
http://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/exhibition/701/
会場住所
〒377-0027
群馬県渋川市金井2855-1
交通案内
JR上越線「渋川駅」より (上越 / 北陸新幹線利用の場合は「高崎駅」で上越線に乗り換え) 伊香保温泉行きバスにて約15分、「グリーン牧場前」下車、徒歩7分。 「渋川駅」よりタクシーで約10分。
お車の場合、関越自動車道「渋川・伊香保I.C.」より8km、約15分。
ホームページ
http://www.haramuseum.or.jp/
群馬県渋川市金井2855-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索