1986年に《中部画壇に新風を》と、当時の中部地方の日本画、洋画、版画を代表する作家たちが所属団体や会派の枠組みを超えて自由な立場で集結して設立した風景の会絵画展第34回展を開催します。設立当初より松坂屋美術画廊を会場としておりましたが、2018年をもって松坂屋会場での開催が終了したことを受け、2019年の名古屋での会場は古川美術館とし、秋に例年通り豊川市桜ヶ丘ミュージアムへ巡回いたします。今年は平成から新元号へと移り変わる節目にあわせ「愛知を描く~平成の残したい風景」をテーマとし、風景の会同人がそれぞれに選び、新時代へ残したい風景を描きます。