酒田市土門拳文化賞とは
昭和を代表する写真家である土門拳は、戦前・戦後を通じ、この国の写真界に多大な功績を残しました。酒田市では、1994年(平成6年)の土門拳記念館開館10周年を機に、写真文化、写真芸術の振興および奨励に寄与することを目的として、このアマチュア対象の文化賞を創設しました。
今回の公募には全国の137人から143テーマの作品が寄せられました。第25回の受賞作品には「“生きて在る”とはどういうことなのか」をテーマに日常を撮った作品、上瀧由布子の「糸遊~GOSSAMER」が選ばれました。