タイトル等
企画展
清方、若き日の歩み
―明治・大正の画業を中心に―
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2019-07-06~2019-08-25
休催日
毎週月曜日(7月15日(月・祝)、8月12日(月・振)は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般=200円(140円)、小・中学生=無料
※( )内は20人以上の団体料金
[夏休み親子鑑賞 会期中、小・中学生と同伴者は観覧料無料!]
主催者
公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
鏑木清方の父で『やまと新聞』を創刊した條野採菊は、様々な文化人と幅広い交流を持っていました。清方は父の姿を間近に見ながら、自然と芝居や文芸、落語に親しむ幼少期を過ごします。そして、明治24年(1891)、13歳の時に父と父の友人の落語家 三遊亭圓朝の勧めにより日本画家の水野年方に入門し、16歳で挿絵画家となりました。
清方は、多くの挿絵や口絵などを手がけ人気挿絵画家となる中、自由な題材による作品制作や肉筆画の技術の向上を目的に同志と「烏合会(うごうかい)」を結成します。互いに作品を批評したり、展覧会へ出品したりするなど、烏合会での日々は清方にとり大きな刺激となり、日本画家への足がかりとなりました。
本展覧会では、清方の明治、大正の画業に焦点を当て、雑誌や単行本の口絵、烏合会出品作など、若き清方の歩みをご紹介します。
イベント情報
展示解説/7月13日・27日、8月10日・24日の土曜日 午後1時30分から

●親子で美術館に行ってみよう!
4歳から小学3年生までのお子様と保護者の方でご参加いただけるワークショップを開催します。
7月31日(水) 9:30~11:30 要ご予約

●夏休み子ども参加プログラム
《日本画》 7月24日(水)、25日(木)、8月2日(金) 《木版画》 7月26日(金)、8月1日(木)
9:30~11:30 要ご予約

●鎌倉文化ゾーン 小町通り・八幡宮エリア ミュージアムめぐりスタンプラリー
鎌倉・雪ノ下と扇ガ谷地区に点在する文化施設を巡ってミュージアムグッズをゲット!台紙は各館や鎌倉駅観光案内所にあります。景品はなくなり次第終了。
【前期】2019年4月6日(土)~10月5日(土) 【後期】2019年10月12日(土)~2020年3月21日(土)
スタンプ設置場所:鎌倉市鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、鎌倉国宝館、鎌倉歴史文化交流館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(後期のみ)
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r01_kikaku_1.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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