タイトル等
所蔵品による小企画展
バウハウスの教育者たち―カンディンスキーとアルバースの版画を中心に
会場
鹿児島市立美術館
会期
2020-02-11~2020-03-28
休催日
月曜日(祝日の場合は翌平日)
開催時間
9:30~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般300円 高大生200円 小中生150円
※所蔵品展と共通。
※年間パスポートでも観覧可。
※毎月第3日曜日は、小中学生の常設展(所蔵品展・小企画展)の観覧料無料。
概要
創立100周年を迎えたバウハウスは、1919年にドイツの古都ヴァイマールに開校された、工芸、デザインなどを含む、美術と建築に関する総合的な教育機関です。
建築の下における諸芸術の統合を目指した同校では、ワシリー・カンディンスキー、ジョセフ・アルバースら先進的な芸術家たちが指導にあたりました。1933年にナチスにより閉校するまでのわずか14年という短い間に、幾何学的、構成的な表現を主体とした革新的な教育理念の下、次代を切り開く優れた建築家やデザイナーを輩出しています。
本展では、実験精神に満ちあふれたバウハウスの教育者カンディンスキーとアルバースを中心に、同校で学んだマックス・ビル、バウハウスに影響を与えたデ・ステイルのピート・モンドリアンやテオ・ファン・ドゥースブルフ、ロシア構成主義のアントワーヌ・ペヴスナーらの版画も紹介します。
100年を経て今なお新鮮な魅力を放つ作品を通して、20世紀のデザインに大きな影響を与えたバウハウスの試みに想いを馳せてみませんか?
イベント情報
ギャラリートーク(学芸員による作品解説)
2月22日、3月7日・21日
各土曜日 14時~15時 展覧会場にて
※申込不要、要入場料
ホームページ
http://www.city.kagoshima.lg.jp/kyoiku/kanri/bijutu/event/c-1syou5.html
会場住所
〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
交通案内
公共交通機関で来館の場合
■ カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分。
■ 市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分。
■ 鹿児島本線 鹿児島中央駅より、車で10分。
ホームページ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
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