タイトル等
福井県立美術館特別企画展
「世紀の屏風絵」特別公開
―現代日本画の巨匠・手塚雄二が描く「日月四季花鳥」
会場
福井県立美術館
会期
2019-06-07~2019-06-23
休催日
休館日なし
開催時間
午前9時~午後5時
(入場は午後4時30分まで)※6月7日(金)は午前11時開館。
観覧料
当日券
一般 500円(団体400円)
高校生 200円(団体160円)
小・中学生 100円(団体 80円)
※団体は20名以上。
※学生の方は学生証の提示が必要です。
※障害者手帳等をお持ちの方とその介助者1名半額。
主催者
福井県立美術館、日本経済新聞社
協賛・協力等
共催:福井新聞社、FBC
概要
本展では現代日本画を牽引する画家・手塚雄二(1953- )が描く「日月四季花鳥」屏風の世界をご覧いただきます。日本美術において太陽と月は古くから連綿と描かれ、そこには人々の様々な想いが託されてきました。画家はこの普遍的なテーマに対して、見上げた枝葉の隙間から日月が覗く斬新かつ大胆なイメージを紡ぎ出しました。写実と装飾が融合する革新的な表現と鮮やかな色彩のグラデーションが魅力の本屏風は、「日月」という日本美術の伝統に寄り添いながらも、現代的な感性をもって描かれた新たな試みといえます。
本展は今年9月から当館で開催される「手塚雄二展 光を聴き、風を視る」に先立ち、次の100年間は人の目に触れることのないと思われる「世紀の屏風絵」を特別に公開します。会場では本画へと至る小下図なども併せて紹介することで、制作の過程を辿ることができる貴重な機会となります。また当館が所蔵する近世から近代までの屏風名品撰を併せて紹介します。
イベント情報
◎記念講演会 ★申込不要・聴講無料
日時:6月8日(土)午後2時から
講師:黒田 泰三氏(明治神宮ミュージアム開設準備室長)
場所:講堂

◎学芸員によるギャラリートーク ★申込不要・要観覧券
学芸員が展覧会場をご案内。作品を前にして、その魅力を語ります。
日時:6月15日(土)、22日(土)各回午後2時から
講師:椎野 晃史(当館学芸員)
場所:会場
ホームページ
http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/tokusetsu/r01_tezuka/index.html
会場住所
〒910-0017
福井県福井市文京3-16-1
交通案内
◆車:
JR 福井駅(西口)より 約8分。
北陸自動車道・福井北ICより 約15分。
(無料駐車場有り・約120台、身障者用 2台)
・福井北ICをご利用の場合は、福井北ICより国道416号線を西へ進み、「重藤」交差点を左折いただきますと、約500mで右手に当館が見えてきます。
・国道8号線をご利用の場合は、「新保」交差点にて西に曲がっていただきますと国道416号線に入ります。そのまま西へ進み、「重藤」交差点を左折いただきますと、約500mで右手に当館が見えてきます。

◆コミュニティバスすまいる :
JR福井駅前西口(6番のりば)より、田原・文京方面線にて約10分。県立美術館前下車、徒歩0分。

◆京福バス :
JR福井駅前西口(2番のりば)より、23、26系統・福井総合病院線にて約10分。「藤島高校前」にて下車、徒歩0分。※日曜日、祝日は運休

◆えちぜん鉄道 :
福井駅(JR福井駅東口すぐ)より、三国芦原線にて約9分。田原町駅下車、徒歩約8分。

◆福井鉄道(福鉄) :
福井駅(JR福井駅西口)より、下り・田原町方面行きにて約4分。田原町駅下車、徒歩約8分。

◎最寄りの施設 : 福井県立藤島高校、福井市立図書館
◎市内には福井市美術館もございます。お間違えのないようご来館ください。
ホームページ
http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html
福井県福井市文京3-16-1
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