タイトル等
2019年度夏季特別展Ⅰ
生誕100年 堀文子 追悼展 -旅人の記憶-
会場
新見美術館
会期
2019-06-01~2019-07-21
休催日
月曜日(但し、7/15[月]は開館)
開催時間
9時30分~17時
*入館は16時30分まで
観覧料
一 般800円(700円) 大学生・専門学校生500円(400円)
中高生300円(250円) 小学生200円(150円)
◎前売りは一般のみ700円で5月31日(金)まで販売
【お電話 : 0867-72-7851で予約いただけます】

※( )内は15名以上の団体料金
※新見市内の小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
※「高梁川流域パス」提示の小学生は土・日・祝休日に限り観覧無料
主催者
新見市 新見市教育委員会 新見美術館 TSCテレビせとうち
協賛・協力等
後援 : 岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、山陽新聞社、産経新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局、中国新聞備後本社、新見市文化連盟、吉備ケーブルテレビ、備北民報社、備北新聞社、新見市観光協会
特別協力 : 一般財団法人堀文子記念館、ナカジマアート
制作協力 : NHKサービスセンター
協力 : 新見美術館友の会
概要
本展巡回中の平成31(2019)年2月5日、堀文子さんが100歳で逝去されました。ここに謹んで哀悼の意を表します。

大正7(1918)年に東京で生まれた堀文子は、画家を志し女子美術専門学校(現在の女子美術大学)に入学。在学中から、新傾向の日本画制作を実践する新美術人協会展に出品し、戦後も創造美術、新制作協会日本画部、創画会へと続く革新的なグループを活動の場としました。昭和36(1961)年からの2年半におよぶ欧米やメキシコを巡る旅を経て、同40(1965)年には、初の個展を日本橋髙島屋で開催。「(この個展によって)わたくしの中身から鬱積していたものが流れ出したよう」と語り、画家の新たな出発点ともなりました。その後、都会を離れて生きることを決意して、神奈川県大磯、軽井沢、アレッツォ(イタリア)へと移住。野山で人知れず生き続ける草木をはじめ、椿や牡丹、自邸に咲く四季折々の花々の姿を描きとめました。「花の画家」と呼ばれた所以はここにあります。
本展では、"群れない” “慣れない" “頼らない”を信条に100年の人生を歩んだ画家の創作の軌跡を、初期作品から最後の作品となった《紅梅》まで、100余点でたどり、多くの人を魅了し続けた人間像にも迫ります。
イベント情報
オープニングスペシャルミニトークショー (参加費無料・要観覧料)
講師 : 檀ふみ氏(女優)
日時 : 6月1日[土] 11:00~(30分程度)
会場 : 展示室 ※事前申込不要(先着順)

■スペシャルゲストトーク(参加費無料・要観覧料)
日時 : 6月8日[土]、9日[日] 各回14:00~(約60分)
講師 : 新恵美佐子氏(新見ゆかりの日本画家・多摩美術大学 最後の堀文子教室生)

■ワークショップ「野の花を岩絵の具で描こう!」(要予約)
日時 : 6月9日[日]10:00~12:30
講師 : 新恵美佐子氏
会場 : 新見美術館喫茶休憩室
会費 : 1000円(観覧料、材料費を含む)
定員 : 15名程度(先着順)
※材料はすべてこちらでご用意します。汚れてもよい服装をご用意ください。

■当館学芸員による展示解説(参加費無料・要観覧料)
6月15日[土]、6月29日[土]、7月13日[土]、7月20日[土]
各回14:00~(約60分)
会場住所
〒718-0017
岡山県新見市西方361
交通案内
● JR新見駅から、タクシーで5分、徒歩で10分

● JR新見駅まで
JR岡山駅から 伯備線下り(米子・出雲方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。
JR米子駅から 伯備線上り(新見・岡山方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。

● 中国自動車道 新見インターチェンジから車で約7分

● 岡山方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
新見市役所前交差点を左折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。

● 米子方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
高尾交差点を右折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。
ホームページ
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
岡山県新見市西方361
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