タイトル等
世界に誇る吉野石膏コレクション
印象派からその先へ―
ミレー、モネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、シャガール… 名画、名古屋で咲きほこる。
会場
名古屋市美術館
会期
2019-04-09~2019-05-26
休催日
毎週月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)
4月23日から5月6日は休まず開館
開催時間
午前9時30分~午後5時
金曜日(5月3日は除く)は午後8時まで(いずれも入場は閉館の30分前まで)
観覧料
(税込)
一般(当日)1,300円 (前売・団体)1,100円
高大生(当日)900円 (前売・団体)700円
中学生以下 無料
※通常前売券は主なプレイガイド、チケットぴあ(Pコード769-488)、ローソンチケット(Lコード45133)、セブンチケット、イープラス、主なコンビニエンスストア、中日新聞販売店、中日文化センターなどでお求めいただけます。(販売は4月8日(月)まで)※身体等に障害のある方は、手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。※名古屋市交通局発行の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を当日利用して来館された方は100円割引。※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金が適用されます。※いずれも他の割引との併用はできません。※「印象派からその先へ」展の観覧券で常設展もご覧いただけます。

早めの来館がお得!
平成限定割引チケット
1,000円(税込)
※券種は一般のみ
開幕から4月30日(火)までご観覧いただけるお得な前売チケットです。
販売期間:2月28日(木)まで
販売場所:チケットぴあ(Pコード769-487)、ローソンチケット(Lコード45133)、セブンチケット、イープラス、主なコンビニエンスストア、中日新聞販売店
※本券は4月9日(火)~4月30日(火)の開館日のみ有効です。5月1日(水)以降に来館された場合は、前売券料金(1,100円)との差額100円を会場チケット販売窓口でお支払いいただくことによりご入場いただけます。
主催者
名古屋市美術館、中日新聞社、日本経済新聞社、テレビ愛知、共同通信社
協賛・協力等
後援:愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会
特別協力:吉野石膏株式会社、公益財団法人吉野石膏美術振興財団
協力:公益財団法人山形美術館、名古屋市交通局
協賛:あいおいニッセイ同和損保
概要
日本における西洋美術のコレクションは今から百年ほど前、第一次世界大戦が終了した1910 年代の末に始まります。松方幸次郎、大原孫三郎、福島繁太郎といった人々が、日本の西洋美術コレクションの中核となる作品を収集したのがこの時期です。その後も日本人の西洋美術に対する情熱は衰えず、数々の優れたコレクションが形成され、現在に至っています。
石膏建材メーカーとして知られる吉野石膏株式会社は、1970年代から本格的に絵画の収集を開始し、2008年には吉野石膏美術振興財団を設立。コレクションのさらなる拡充と調査研究を推進してきました。そうして形成された西洋近代美術のコレクションは、質量ともに日本における歴代のコレクションに勝るとも劣らぬ内容を誇っています。現在、その多くは創業の地、山形県の山形美術館に寄託され、市民に親しまれています。
本展ではバルビゾン派から印象派を経て、その先のフォーヴィスムやキュビスム、さらにエコール・ド・パリまで、大きく揺れ動く近代美術の歴史を72点の作品によってご紹介します。ミレー、ドガ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ピカソなどの出品作はいずれ劣らぬ名作ばかりで、とりわけピサロ、モネ、シャガールの三人は、各作家の様式の変遷を把握できるほどに充実しており、見応え十分です。吉野石膏コレクションが誇る西洋近代美術の傑作の数々をまとめて紹介する展覧会は、中部地方では初めて。知られざる珠玉の名品を、どうぞこの機会にご堪能ください。
イベント情報
①記念講演会 4月14日(日)14:00-15:30
演題:「吉野石膏コレクションの見どころ、教えます」
講師:佐藤菜々子(公益財団法人吉野石膏美術振興財団学芸員)

②作品解説会 4月27日(土)、5月18日(土)14:00-15:30
講師:森本陽香(名古屋市美術館学芸員)

①②会場:名古屋市美術館2階講堂
入場無料。ただし聴講には本展チケット(観覧済み半券可)が必要です。いずれも定員180名(先着順。13:30に開場し、定員に達し次第締切)

③アートトーク(仮題) 4月21日(日)14:30-15:30
講師:山田五郎(編集者・評論家)
会場:中区役所ホール
※事前申込制。詳細は名古屋市美術館公式サイトに掲載します。

④閉館後の展示室内での特別鑑賞会(人数限定:有料)
4月27日(土)学芸員による解説
5月18日(土)学芸員による解説+コンサート
各日17:00集合 事前申込制
※詳細は名古屋市美術館公式サイトに掲載します。
ホームページ
https://tv-aichi.co.jp/ygc/
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
交通案内
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
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