タイトル等
愉しきかな!人生 老いてますます盛ん 老当益壮の画人たち
会場
富山県水墨美術館
会期
2019-01-11~2019-02-17
休催日
月曜日(1/14、2/11は開館)1/15(火)、2/12(火)
開催時間
午前9時30分~午後6時
(入室は午後5時30分まで)
観覧料
【当日券】一般700円(550円) 大学生350円(270円)
【前売券】一般のみ550円
※前売券の販売は1月10日(木)までです。
※( )内は20人以上の団体料金です。 ※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校生及びこれらに準ずる方、18歳以下の方、各種手帳をお持ちの障害者の方は観覧無料です。
【前売券取扱所】富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール) *アーツナビはシステム更新のため、12月28日(金)~1月8日(水)の間、ご利用いただけません。
主催者
富山県水墨美術館 北陸中日新聞 富山テレビ放送
概要
人生90年が当たり前の時代となりました。現在、日本ではおよそ4人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎えています。定年退職後の生きがいの喪失、長期化する老後への経済的な不安、老老介護や孤立など、高齢化を取り巻く問題は山積しています。
さて美術の世界に目を転じると、著名な画家には長寿の方が多く、90歳を過ぎても旺盛な制作活動を行った作家は少なくありません。若い時から模索と挑戦を続け、挫折と成功を繰り返しながら、長く制作活動を続けることで到達する自由な表現の境地。その作品は、高齢になっても毎日感動し、発見があり、夢中になって描き続けた画家の姿をも伝えています。喜びにあふれ、生き生きとした生命力を宿し、輝きを放つ作品からは、感動と元気、そして老いを生きる希望をもらえるに違いありません。年齢を重ねるということは、より精神的な深みを増すということでもあるのでしょう。それは決して芸術の世界のことだけではないはずです。
本展では、明治期以降、現代までに活躍した日本画家、洋画家あわせて14人の超ご長寿の画家に焦点を当て、作家の個性が最初に表出した時期の作品や代表作に、90歳を過ぎてからの意欲的な作品をあわせ、その画業を紹介します。なお、本展は特に開催館が位置する愛知県や富山県をはじめとした中部地方に所縁のある作家を中心に構成しています。
さぁ、美術館からの提案です。老当益壮(老いてますます盛ん)の画人たちの絵と共に、いざゆかん!超高齢社会。
イベント情報
●対談「長寿画家の画業を語る」(仮題)
出演:柳原正樹氏(京都国立近代美術館館長)×木本文平氏(碧南市藤井達吉現代美術館館長)
日時:1月27日(日)14:00~ *会場:映像ホール
*聴講を希望される方は当日会場へお越しください。聴講無料。

●Bon Mariage 歌と朗読のマリアージュ(歌:野上聡子、ピアノ:奥田知絵、朗読:中﨑圭子)
日時:2月10日(日)14:00~15:00
*会場:エントランスホール *参加無料

●担当学芸員による作品解説会
日時:1月19日(土)、2月2日(土)14:00~
*会場:展示室にて *要展覧会観覧券
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1806.htm
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
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