タイトル等
瀬戸市美術館特別展
東京国立近代美術館工芸館名品展
多彩なる近現代工芸の煌(きら)めき
会場
瀬戸市美術館
会期
2018-12-01~2019-02-17
休催日
12月11日(火)、12月28日(金)~2019年1月4日(金)、1月8日(火)、2月12日(火)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
※初日は午前11時開館
観覧料
一般500円(400円) 高大生200円(160円)
※( )内は20名以上の団体、中学生以下、妊婦、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
主催者
東京国立近代美術館、瀬戸市美術館、公益財団法人瀬戸市文化振興財団
概要
本展は、東京国立近代美術館工芸館が所蔵する工芸作品を効果的に活用し、広く地域の鑑賞機会の充実及び美術の普及を図るとともに、地域の文化振興に貢献するため、東京国立近代美術館工芸館巡回展事業として開催するものです。
日本の工芸品は、特に明治時代、欧米における熱狂的な日本ブームにのって、海外へ大量に輸出されていきました。明治政府は、殖産興業及び外貨獲得という目的から、この動向を支持し、工芸を重要な輸出品目と位置付けて、工芸品制作を奨励しました。
こうして、技巧を凝らした、類い稀な作品群が次々と生み出され、世界に冠たる日本近代工芸の発展の基礎が形成されたのです。
その後、その技を受け継ぎながらも、工芸品制作の中に自らの個性を見出そうとする作家たちの登場や、美術工芸団体の設立などにより、日本の工芸は、伝統と創造性が融合され、まさに現在、それらが昇華した姿として確立されています。
本展では、こうした日本の近現代工芸の技と伝統と歴史、そしてそれらから生み出された「美」をご覧いただくため、東京国立近代美術館工芸館の膨大な所蔵品の中から、陶磁・ガラス・漆工・竹工・染織・人形・金工の各分野を代表する珠玉の名品を展示します。これらの作品群を通して、世界でも高い評価を受けている日本の近現代工芸の神髄に触れていただければと思います。
イベント情報
12月8日(土)17:30開場、18:00開演
ロビーコンサート
「多彩なる現代アコーディオンの煌めき」
演奏者:エツィオ・ギバウド(アコーディオン)
場所:美術館ロビー
定員:100名(先着順)
※事前申込不要、要入館料
※美術館は17:00に一旦、閉館し、
ロビーコンサートにあわせて再度開館します。
※17:00より整理券を美術館入口にて配布します。
整理券がなくなり次第受付を終了します。

12月22日(土)13:30~
講演会「日本の近現代工芸の歩みから現在(いま)を考える」
講師:東京国立近代美術館工芸館
唐澤昌宏工芸課長
場所:瀬戸市文化センター
文化交流館22会議室
定員:80名
※事前申込不要、無料

12月8日(土)13:30~
1月19日(土)13:30~
ギャラリートーク
内容:当館学芸員による作品解説を行います。
場所:美術館展示室
※事前申込不要、要入館料

2月2日(土)11:00~
タッチ&トーク
内容:展覧会会場で作品のみどころを紹介し、タッチコーナーで実際に工芸作品に触れる事で、素材や技法の魅力を体感します。
講師:東京国立近代美術館工芸館
今井陽子主任研究員、西岡梢研究補佐員
場所:瀬戸市文化センター
文化交流館22会議室
応募方法:12月1日(土)午前11時より受付を開始します。参加ご希望の方は、電話にてお申し込みください。(TEL:0561-84-1093)
定員:20名(小学生以上)
※要申込、要入館料
ホームページ
http://www.seto-cul.jp/information/index.php?s=1541491194
会場住所
〒489-0884
愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)
ホームページ
http://www.seto-cul.jp/seto-museum/
愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)
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