タイトル等
企画展
鳥ノアトー手紙 紡ぐ言葉・伝える心ー
会場
林原美術館
会期
2019-01-26~2019-03-10
休催日
月曜日休館(祝日等休日の場合は翌日)
開催時間
10時~17時
(入館受付は16時30分まで)
観覧料
一般500円 高校生300円 小・中学生無料 友の会会員・学校メンバーズ加入団体無料
●障がい者手帳提示の方・付添者=無料 ●団体(20名様以上)、シルバーカード提示の方=2割引
主催者
林原美術館
協賛・協力等
後援●岡山県郷土文化財団 岡山県書道連盟 山陽新聞社 産経新聞岡山支局 RSK山陽放送
概要
本展のタイトル「鳥ノアト」とは、能筆で知られる後陽成天皇(1571~1617)筆の重要美術品「後陽成天皇宸翰消息」の書中に出てくる、「鳥の足跡をみて文字が作られた」という中国の故事から転じた「文字や手紙」を意味する言葉です。鳥ノアト(=手紙)は、美しい「書」として賞玩するだけでなく、書き手の思いや人柄を文字として記録した、まさに歴史の足跡ともいえるでしょう。本展では館蔵の手紙と、手紙にまつわる品々を通して人・歴史・文化を展観いたします。
室町時代、将軍家に側近として仕えた石谷家に伝わった手紙を全3巻の巻子に仕立てたものが「石谷家文書」です。
織田信長の死について触れた第1巻の「石谷光政・頼辰宛近衛前久書状」、長宗我部元親と信長との息詰まる交渉を記録した第2巻「斎藤利三宛長宗我部元親書状」(※第2巻は2月23日(土)より展示)、信長に先立つ権力者であった三好長慶の政権の様子がわかる「京淀当座宛三好長慶書状」など、話題の「石谷家文書」全三巻をご覧いただきます。また豊臣秀吉に仕えた利休の様子がうかがえる「千利休自筆書状」、幕末の動乱期に一橋慶喜(後の15代将軍徳川慶喜)が弟の第9代岡山藩主の池田茂政に宛てて、生麦事件などに言及した「池田茂政・松平余四麿宛 一橋慶喜書状」など歴史を記録した手紙のほか、書としても賞玩される天皇や女性の雅な手紙や、大名たちの交流を物語る手紙もご覧いただきます。 また本展では「同時公開!石谷家文書」と題し、1月18日(金)から岡山県立博物館で開催される「伊予の戦国時代」展において、「石谷頼辰宛小早川隆景書状」(石谷家文書第2
巻)などをご覧頂く連携展示を行います。
デジタル技術の発達に伴い、連絡手段は手紙から電話、そして最近はメールやSNSと大きく変わりました。手軽になった反面、私たちの失ったものも多いでしょう。本展をご覧いただき、「鳥ノアト」のよさを感じていただければ幸いです。
イベント情報
ギャラリートーク|会期中の毎週土曜日14時から学芸員によるギャラリートークを行います。

関連イベント
林原美術館講座「館蔵の手紙」
平成31年2月2日(土) 13:30~15:00 講師:谷一 尚(林原美術館館長)
場所:当館ロビー 定員:30名(要予約) 参加費:500円(入館料別途)

特別講演会
「手紙からわかる戦国時代-石谷家文書を読み解く-」
平成31年2月24日(日) 13:30~15:30
講師:浅利尚民氏(就実大学准教授) 内池英樹氏(岡山県教育庁文化財課副参事)
場所:当館ロビー 定員:50名(要予約) 参加費:500円(入館料別途)
展示替え情報
※会期中、一部展示替えをおこないます。
ホームページ
http://www.hayashibara-museumofart.jp/data/410/exhibition_tpl/
会場住所
〒700-0823
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
交通案内
■JR岡山駅から 徒歩25分
■岡電バス/ 岡電高屋行 県庁前下車 徒歩3分
■宇野バス/ 瀬戸駅前行・四御神行 県庁前下車 徒歩3分
■市内電車/ 東山行 県庁通下車 徒歩7分
■循環バスめぐりん/ 県庁線、県庁・京橋線(Cルート) 県庁前下車 徒歩3分
ホームページ
https://www.hayashibara-museumofart.jp/
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
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