タイトル等
国立西洋美術館 開館60周年記念
松方コレクション展
最高の絵を見せてやりたい―モネを口説いた、男の夢。
数奇な運命をたどり、今、ゴッホが帰る。
会場
国立西洋美術館
企画展示室
会期
2019-06-11~2019-09-23
休催日
毎週月曜日、および7月16日(火)は休館。ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は開館。
開催時間
午前9時30分~午後5時30分
(金・土曜日は午後9時まで)*入館は閉館の30分前まで
観覧料
当日 一般1600円 大学生1200円 高校生800円
前売/団体 一般1400円 大学生1000円 高校生600円
●団体は20名以上。
●中学生以下は無料。
●心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)
●7月20日(土)~8月6日(火)は高校生無料観覧日(入館の際に学生証をご提示ください)

[前売券販売期間]2019年3月6日(水)~6月10日(月)
※ただし、国立西洋美術館では2019年6月9日(日)まで販売。

[チケット販売場所]国立西洋美術館(開館日のみ)、公式オンラインチケット、イープラス、チケットぴあ(Pコード:769-590)、ローソンチケット(Lコード:31416)、CNプレイガイド、セブンチケットほか主要プレイガイド・コンビニ店頭など
※手数料がかかる場合があります。※セブンチケット取り扱いは、セブン-イレブン店頭のみ。

グッズセット券 2400円(税込)
展覧会オリジナルの睡蓮エコバッグ(収納ポーチ付き)と観覧券1枚がセットになったお得な前売券です。
*1000枚限定 *グッズは会期中に会場特設ショップでお引換え
[販売期間]2019年3月6日(水)~5月6日(月・休)
[チケット販売場所]イープラス、チケットぴあ(Pコード:769-590)、ローソンチケット(Lコード:31416)
主催者
国立西洋美術館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
協賛・協力等
[協賛]損保ジャパン日本興亜、NISSHA[協力]日本航空、西洋美術振興財団
概要
日本の芸術家、人々のために美術館を作りたい―
神戸の川崎造船所(現・川崎重工業株式会社)を率いた松方幸次郎(1866-1950)は、第一次世界大戦による船舶需要を背景に事業を拡大しつつ、1916-1927年頃のロンドンやパリで大量の美術品を買い集めます。当時の松方のコレクションは、モネやゴーガン、ゴッホからロダンの彫刻、近代イギリス絵画、中世の板絵、タペストリーまで多様な時代・地域・ジャンルからなり、買い戻した浮世絵約8000点も加えれば1万点に及ぶ規模でした。
しかし1927年、昭和金融恐慌のあおりで造船所は経営破綻に陥り、コレクションは流転の運命をたどります。日本に到着していた作品群は売り立てられ、ヨーロッパに残されていた作品も一部はロンドンの倉庫火災で焼失、さらに他の一部は第二次世界大戦末期のパリでフランス政府に接収されました。戦後、フランスから日本へ寄贈返還された375点とともに、1959年、上野に国立西洋美術館が誕生したとき、ようやく松方コレクションは安住の地を見出したのです。
開館60周年を記念した本展では、名高いゴッホ《アルルの寝室》や、近年発見されたモネ《睡蓮、柳の反映》など国内外に散逸した名品も含めた作品約160点や歴史資料とともに、時代の荒波に翻弄され続けた松方コレクションの百年に及ぶ航海の軌跡をたどります。
ホームページ
https://artexhibition.jp/matsukata2019/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-0007
東京都台東区上野公園7-7
交通案内
JR上野駅下車(公園口) 徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車 徒歩8分
*駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
ホームページ
https://www.nmwa.go.jp/
東京都台東区上野公園7-7
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索