市内には約250万年前に堆積したと考えられる「中津層群」と呼ばれる地層が分布しています。貝類・クジラ・ゾウ・シカなど多くの化石が発見されており、当時の環境や日本列島と大陸とのつながりを考察できます。本講演では、このような化石の意味するところや、その中で判明した新種のサルの研究意義などを解説いたします。
●講師 松島 義章さん(日本大学非常勤講師/当館博物館協議会委員)
●時間 14:00~16:00(開場は13:30)
●会場 博物館大会議室
●定員 200名(当日受付、先着順)
●対象 15歳以上(中学生を除く)