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タイトル等: 感性の解放宣言
岡本太郎と『今日の芸術』
絵はすべての人の創るもの
会場: アーツ前橋
会期: 2018-10-05～2019-01-14
休催日: 水曜日、年末年始(12月28日-1月4日)
開催時間: 11時～19時
(入場は18時30分まで)
観覧料: 一般600円学生・65歳以上・団体(10名以上)400円高校生以下無料
※10月5日(金)～30日(火)はアーツ前橋の開館5周年を記念して入場無料。
※1月7日(月)は岡本太郎の命日のため無料。※障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料。
※本展覧会会期中割引…以下の条件でご来館の方は、観覧料が400円になります。
①トワイライト割:17時以降にアーツ前橋にご来場された方
②太陽の鐘割:携帯やカメラで≪太陽の鐘≫を撮影した写真を受付で提示した方
主催者: 前橋岡本太郎展実行委員会
協賛・協力等: 共催アーツ前橋
助成自治総合センターシンポジウム助成金
協力岡本太郎記念館、川崎市岡本太郎美術館
後援上毛新聞社、朝日新聞社前橋総局、毎日新聞社前橋支局、読売新聞前橋支局、産経新聞前橋支局、東京新聞前橋支局、日本経済新聞社前橋支局、共同通信社前橋支局、時事通信社前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、FM GUNMA、まえばしCITYエフエム、前橋商工会議所、総務省
概要: ≪太陽の塔≫やTV・ラジオ出演などを通して文化的アイコンとなった岡本太郎。彼は戦後に数多くの芸術論を残し、とりわけ1954年の著作「今日の芸術」は、創造的に生きるための入門書として、美術書としては異例のベストセラーとなりました。太郎は本書において、「芸術は万人によって鑑賞されるばかりでなく、創られなければならない」と述べました。自分たちの感性で芸術に触れ、自分たちの手で文化を作り上げていくことを訴えかけたメッセージは、同時代の若者や芸術家を挑発しました。本展では、太郎が『今日の芸術』以降、戦後社会に与えたインパクトを検証します。岡本太郎の作品・映像資料のほか、彼に刺激を受けた芸術家たちの作品を通し、今もなお私たちを鼓舞する太郎の思想を読み解きます。2018年3月には、前橋・広瀬川河畔に≪太陽の鐘≫が出現しました。「森羅万象が叫ぶような、あらゆる音を立てる」鐘とともに、岡本太郎の世界を体感してみませんか。
イベント情報: ①シンポジウム
岡本太郎の研究者や、彼に影響を受けた文化人たちをゲストにお招きし、シンポジウムを行います。
[日時]10月7日(日)14時～17時
[会場]前橋テルサ2階ホール
(群馬県前橋市千代田町2丁目5-1)
[ゲスト]山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)ほか
*要申込詳細はアーツ前橋HPへ

②記念講演会「岡本太郎と読む『今日の芸術』」
[日時]11月11日(日)14時～16時
[ゲスト]春原史寛(本展監修)
[会場]アーツ前橋スタジオ
[定員]40名 *要申込

③学芸員によるギャラリーツアー *申込み不要
[日時]10月21日(日)、11月17日(土)、12月15日(土)
14時～14時半
[会場]アーツ前橋ギャラリー *要観覧券

④前橋に太陽の鐘が鳴る
前橋市の広瀬川河畔に設置された
≪太陽の鐘≫を鳴らします。
[日時]12月2日(日)13時～14時
[定員]100名 *要申込

⑤ロビーライブVol .18 エレクトロニックミュージック
アーツ前橋で行う小さな音楽ライブ。
[日時]12月9日(日)14時～14時40分
[ゲスト]Aalko aka Akiko Kiyama
[会場]アーツ前橋交流スペース

⑥おしゃべりアートデイズ
作品について気づいたこと、感じたことを自由に話しながら鑑賞します。
[期間]12月3日(月)～9日(日) *詳細はアーツ前橋HPへ

⑦映画館で太郎に出会う
岡本太郎が自ら出演し、また登場するキャラクーデザインを行った映画を上映します。
[上映作品]『宇宙人東京に現わる』(監督:島耕二、1956年)
『誘惑』(監督:中平康、1957年)
[会場]前橋シネマハウス(アーツ前橋と同じ建物3階)
*詳しい上映情報はアーツ前橋HPへ
・同時上映
[上映作品]『太陽の塔』(監督:関根光才、2018年)
[上映日程]10月13日(土)～
[会場]前橋シネマハウス(アーツ前橋と同じ建物3階)
*詳しい上映情報や関連イベント情報は、前橋シネマハウスにお問い合わせください。

①～⑥:参加費無料
②④のお申し込み:アーツ前橋(TEL 027-230-1144)
展示替え情報: ※会期中、一部展示替えあり
ホームページ: https://www.artsmaebashi.jp/?p=11558