タイトル等
コレクション1
ゴヤ 理性のねむり
「ロス・カプリチョス」にみる奇想と創意
会場
伊丹市立美術館
会期
2018-10-06~2018-12-24
休催日
月曜日および臨時休館日(11月12日-11月16日)
*但し10月8日,12月24日は開館、10月9日は休館
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般300(240)円/大高生200(160)円/中小生100(80)円
*( )内は20名以上の団体割引料金
*兵庫県内の小・中学生はココロンカードの呈示にて入場無料
*4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日は60歳以上、土日祝は65歳以上)
主催者
伊丹市立美術館[公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団/伊丹市]
協賛・協力等
□共催 伊丹市教育委員会
概要
変革の時代に生きたスペインの巨匠フランシス・デ・ゴヤ(1746-1828)の最初の版画集『ロス・カプリチョス』(1799年出版)全80点を紹介します。
封建的な絵画制度に反発し画家の個性を重視したゴヤは、人間の影の部分にも強く惹かれていました。46歳で病のために聴覚を失ってからは、ますます内面世界へと沈潜していき、それに応じて独創性を高めていきます。とりわけ、版画の分野において、その特異な想像力を発揮しました。
「カプリチョス」は気まぐれ、戯れ、奇想などを意味します。ゴヤは時代に根強く残る迷信のほか、偽善や欲望などに目を向けました。版画集全体を象徴する一点《理性の眠りは怪物を生む》では、人間を惑わすあまたの悪徳が、コウモリやミミズクなど闇に生きる獣たちの姿で表されています。理性の不在を憂うメッセージが込められている一方で、獣たちの不穏な羽ばたきには限りない想像力の飛翔に対する賛美が見え隠れします。
自らの顧客である上流階級までをも諷刺の対象とし、極めて私的な芸術世界をこの版画集で結実させたゴヤでしたが、その余りの過激さ故、わずか2日で版画集は販売中止となりました。
暴力的なまでの想像力―奇想と創意―にみちた『ロス・カプリチョス』は、ゴヤの創作にかける情熱と芸術的な本質を体現した作品であり、近代的絵画の到来を預言するものでもあります。聖と俗、美と醜、理性と狂気―残酷な現実と魅惑的な空想とが渾然一体となったゴヤの芸術をご堪能ください。
イベント情報
講演会
『ロス・カプリチョス』と転換期のゴヤ―ロココ美の終焉から戦慄の近代へ
□日時:2018年10月8日(月祝)14:00-15:30
□講師:大髙保二郎氏(早稲田大学名誉教授)
□会場:美術館1F講座室
□定員:100名
□聴講無料(要観覧券)/申込不要

ギャラリートーク
□日時:2018年12月8日(土)14:00-(約30分)
*担当学芸員が展示作品について解説します。
□聴講無料(要観覧券)/申込不要
*当日、2F展示室にお集まりください。
ホームページ
http://artmuseum-itami.jp/jp/category/exhibition/current_exhibition/
会場住所
〒664-0895
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
交通案内
阪急伊丹駅より徒歩北東へ約9分/JR伊丹駅より徒歩北西へ約6分/阪急バス伊丹中央停留所より徒歩北へ約3分
ホームページ
https://itami-im.jp/
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
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