タイトル等
矢橋頌太郎展
-頭上漫々-
会場
名古屋画廊
会期
2018-10-19~2018-11-02
概要
ひとりの画家が、その作品のスタイルを確立するまでには、いくつもの試行錯誤を重ねながら、長い時間を費やし、苦悩の末に自らの画風を手にする。
矢橋頌太郎の場合。人間の頭部を真上から捉えた一風変わった作品を描く。頭部だけに焦点を当てて描き続ける作家も稀であろうが、それがこの画家のスタイルであり、独自性なのである。だが、それは絵の表面、つまり絵面としての独創
性であって、この画家の心の奥に潜む何ものかを示すものではないだろう。画家とは、その根底に何を置くかによって画家と成り得る。つまり、目に見える事物をどう表現するかも重要だろうが、何を描き、そこに何を託したいかということが、もっとも肝心なことなのだ。矢橋が頭部を描き、そこに込めようとしているものは、頭という姿を借りて、自身の内面を深く見つめようとする精神世界に思いを向かわせることにほかならない。
この画家の絵画について語るとき、それが基準であり、視点でもある。矢橋という画家が何を見つめ、どこへ向かおうとしているのか、ということである。
ともあれ、矢橋頌太郎の今後の活動に期待する。そして、多くの人々にその魅力を知っていただきたいと願っている。 柳原正樹(京都国立近代美術館長)
イベント情報
レセプション:初日 5:30p.m.-7:00p.m.
皆様のご来駕をお待ち申し上げます。
作家在廊:19(金)、20(土)、27(土)

【関連講演会】「 現在と彼方の視角」 講師:矢橋頌太郎
10月20日[土] 10:30 ~11:30 アート倶楽部カルチェ・ラタン 名古屋池下
URL:http://www.quartier-latin.jp Tel.052‐751‐8033 ※要予約
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄1-12-10
交通案内
【公共機関で…】
地下鉄東山線または鶴舞線で伏見駅下車(名古屋駅から地下鉄東山線で一駅)地下鉄伏見駅6番出口(御園座口)より直進約100メートル

【お車で…】
広小路伏見交差点を南へ約100m直進し、三蔵(みつくら)交差点の南西のカド ※お車は西隣の秋月パークをご利用ください。
ホームページ
http://www.nagoyagallery.co.jp/
愛知県名古屋市中区栄1-12-10
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