タイトル等
平成三十年 夏季展
涼を愉(たの)しむ
畠山即翁の朝茶の会
併設|狩野派の絵画と江戸の工芸
会場
畠山記念館
会期
2018-08-04~2018-09-17
休催日
毎週月曜日[ただし九月十七日(月・祝)は開館]
開催時間
午前十時~午後五時
(入館は午後四時半まで)
観覧料
一般七〇〇円(六〇〇円)/大・高校生五〇〇円(四〇〇円)
( )内は二十名以上の団体料金 ※中学生以下無料(ただし、保護者の同伴が必要です) ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者一名は一〇〇円引きです
概要
茶の湯の世界では、夏の早朝、暑くなる前に行われる朝茶とよばれる茶会があります。朝の涼気のなか始まる朝茶の会では、通常よりも簡素化した内容で茶人たちは涼に心を配りながら茶の湯を楽しみました。本展では、畠山即翁(一八八一~一九七一)が昭和一三年(一九三八)に上野不忍池弁天堂で催した「朝茶の会」に用いた道具を取り合わせて展示し、涼やかな趣向をお愉しみいただきます。併せて狩野派の絵画と江戸の工芸を展示いたします。
イベント情報
「特製和菓子で涼を味わう!」
茶の湯の盛んな金沢の夏の名菓といえば蓮羊羹。昭和13年の「朝茶の会」では、畠山即翁は故郷金沢から蓮羊羹を取り寄せています。この度、金沢・吉はし製の蓮羊羹をお日にち限定で用意いたします。「吉はし」といえば、知る人ぞ知る茶席用和菓子の名店です。当時を偲びながら一服の涼を味わっていただければ幸いです。 ※8月4日(土)、5日(日)、11日(土・祝)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)の午後12時より、なくなり次第終了となります。(料金800円)

列品解説(展示品について学芸員が解説します。約60分)事前申込不要
8月4日(土)、8月18日(土)、8月25日(土)、9月8日(土)午後2時より
8月9日(木)、8月23日(木)、8月30日(木)午前10時半より

ミニトーク(主要作品を学芸員が解説します。約20分)事前申込不要
8月5日(日)、8月12日(日)、9月2日(日)午後3時より
8月15日(水)、8月29日(水)、9月12日(水)午前11時より

常設展示
当館ロビーにおいて、近代彫刻界の巨匠、平櫛田中(一八七二~一九七九)作の「畠山即翁寿像」をご覧いただけます。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2018summer.html
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台2-20-12
交通案内
電車
都営浅草線「高輪台」駅(A2出口)を左折、徒歩5分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅(1番出口)より 徒歩10分

タクシー
JR「五反田」駅・「品川」駅より約5分
※駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
東京都港区白金台2-20-12
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