タイトル等
向井潤吉 民家の旅
風土のかたちを求めて
会場
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
会期
2018-09-08~2019-03-17
休催日
毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
9月17日(月・祝)、9月24日(月・振替休日)、10月8日(月・祝)、12月24日(月・振替休日)、2019年1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館、9月18日(火)、9月25日(火)、10月9日(火)、12月25日(火)、2019年1月15日(火)、2月12日(火)は休館
開催時間
10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
*障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。 *( )内は20名以上の団体料金 *小・中学生は土、日、祝・休日は無料。
概要
戦前、戦後をとおして活躍した洋画家・向井潤吉(1901-1995)は、1945年以降、日本各地を訪ね歩き、失われゆく草葺屋根の民家を描くことにその後半生を捧げました。
世界遺産となった白川郷の「合掌造り」や、雪深い地方の特徴的な屋根をもつ「兜造り」、母屋と馬屋がL字の形をかたちづくる「曲がり家」など、約40年間におよぶ旅の中で、向井は各地の特徴的な民家の数々を描きました。
向井潤吉の作品には、こうした民家の造形美が、周囲の自然と一体感をもって表現されています。また、そこで暮らす人々の息づかいをも感じ取ることができます。
「民家はその生まれた土地を動かずに、生活や自然環境と密着してこそ初めて美しい」(「よみがえる民家」『東京新聞』1973年3月28日)と語った向井は、民家のある風景をとおして風土の美を感じとり、描きあらわそうとしたといえるでしょう。
本展では、向井潤吉の民家シリーズを中心に、油彩、水彩作品をあわせて約40点ご紹介します。旅する画家が追い求めた、風土のかたちの数々をお楽しみください。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク
2018年12月15日(土)11時~
2019年2月9日(土)11時~
*いずれも20分程度、参加費無料(観覧料別途)、事前申込不要
ホームページ
http://www.mukaijunkichi-annex.jp/exhibition/H30_2/H30_2.exhibition.htm
会場住所
〒154-0016
東京都世田谷区弦巻2-5-1
交通案内
電車

東急田園都市線 「駒沢大学」駅西口 下車 / 徒歩10分

東急世田谷線 「松陰神社前」駅 下車 / 徒歩17分


バス

東急バス(渋05) 渋谷駅~弦巻営業所
「駒沢中学校」停留所下車 / 徒歩3分

東急バス(等11) 祖師ヶ谷大蔵駅~等々力操車所
「駒沢三丁目」停留所下車 / 徒歩3分

東急バス(渋11) 渋谷駅~田園調布駅
「駒沢大学駅前」停留所下車 / 徒歩10分

東急バス(渋12) 渋谷駅~二子玉川駅・高津営業所
「駒沢大学駅前」停留所下車 / 徒歩10分
ホームページ
http://www.mukaijunkichi-annex.jp/
東京都世田谷区弦巻2-5-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索