タイトル等
和歌山を見つめ、日本の美術、そして近代美術館を見つめる
和歌山―日本
会場
和歌山県立近代美術館
会期
2018-09-08~2018-10-20
休催日
月曜日ただし9月17日・24日、10月8日は開館し翌火曜日休館
開催時間
9:30~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
一般510(410)円・大学生300(250)円
( )内は20名以上の団体料金 高校生以下、65歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料 毎月第4土曜日は「紀陽文化財団の日」として大学生無料
主催者
和歌山県立近代美術館
協賛・協力等
助成:公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団
概要
和歌山県立近代美術館は作品収集の柱に、まず和歌山県の「郷土作家コレクション」を掲げています。
日本画の下山観山や川端龍子をはじめ、洋画の川口軌外や村井正誠、版画の恩地孝四郎や浜口陽三、さらに彫刻の建畠大夢・覚造や保田龍門・春彦親子など、和歌山は日本の近代美術史を彩る美術家たちを輩出しています。そして、こうした数々の作家たちによる活動を物語る作品を収集し、その成果を広く発信する場として、和歌山県立近代美術館は位置しているのです。
2020年に当館は、近代美術館として開館50周年を迎えます。その歩みを再認識しつつ、このたびの展覧会では、これまで蓄積してきた和歌山ゆかりのコレクションが、すなわち日本の近代美術の一断面をも物語る貴重な存在感を示していることを再考します。県立近代美術館として有数の規模を誇る当館の将来を見つめ、「和歌山―日本」という視点から、6つの章構成で和歌山の近代美術を見つめ直します。
イベント情報
フロアレクチャー(館長による展示解説)
9月8日(土)15:00-/9月29日(土)14:00-/10月20日(土)14:00- *要観覧券

こども美術館部(隔月開催の小学生を対象とした作品鑑賞会)
「つなひきだいさくせん」10月13日(土)11:00-11:45
*10:20-11:00受付、同伴される保護者は要観覧券

上映会+シンポジウム
「近代の文化遺産を守る―寂光院とその襖絵を中心に―」
9月30日(日)14:00-16:30 2階ホール *参加無料
協力:和歌山県立博物館、和歌山市立博物館
パネリスト:近藤壮(和歌山市立博物館館長)・中西重裕(建築家・和歌山県ヘリテージマネージャー)・藤本真名美(和歌山県立近代美術館学芸員)・前田正明(和歌山県立博物館主任学芸員)・御船達雄(和歌山県教育庁文化遺産課主査)
ホームページ
http://www.momaw.jp/exhibit/now/wakayama-japan.php
会場住所
〒640-8137
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
交通案内
[バスでお越しの方]
JR和歌山駅または南海電鉄和歌山市駅から約10分
和歌浦口方面行き「県庁前」下車、徒歩2分
※関西国際空港からリムジンバスでJR和歌山駅まで約40分

[タクシーでお越しの方]
JR和歌山駅から約15分
南海和歌山市駅から約10分

[お車でお越しの方]
阪和自動車道和歌山インターチェンジより和歌山城方面へ約15分
ホームページ
https://www.momaw.jp/
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
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