タイトル等
ドキュメンタリーの時代
-名取洋之助・木村伊兵衛・土門拳・三木淳の写真から-
会場
宮崎県立美術館
会期
2003-05-24~2003-06-22
休催日
月曜日
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
大人 500(400)円
高大生 300(200)円
小中生 200(100)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
宮崎県立美術館
概要
1930年代、ドイツ流の写真による報道スタイルを日本に持ち込んだ名取洋之助は「写真は文字のかわりになるほど素晴らしい能力を持っている」と主張し、写真が視覚的道具となることを実践しました。組写真やイラスト、活字を駆使したビジュアルなレイアウトなど今では当たり前のこととして行われている手法も、当時としては非常に斬新で、日本の写真による報道のあり方を大きく変えることになりました。また、こうした名取の活動は、同時代の写真家達に、社会的な出来事を写真的に捉え、事実をより深くつかむ姿勢を持つことを促し、質の高いドキュメンタリー作品を誕生させました。その中でも当時、スナップ・ショットの方法で新境地を開いた木村伊兵衛、後にリアリズム運動を推進する土門拳、『ライフ』誌のスタッフ・カメラマンとして活動した三木淳などドキュメンタリー写真の分野で先駆的な役割を果たしました。これらの4人の写真家の作品を東京都写真美術館のコレクションを中心に紹介します。
また、土門拳が昭和14年に宮崎の各地を訪れ撮影した「宮崎の風物」の70点を、(財)土門拳記念館からの特別出品により紹介します。
ホームページ
http://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
展覧会問合せ先
TEL:0985-20-3792
会場住所
〒880-0031
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
交通案内
●JR 宮崎駅から
・「西1番のりば」発の宮崎交通バス4分、「山形屋前」で下車し、「宮交橘通支店前」(交番近く)で「文化公園」「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え9分、「文化公園」または「文化公園前」下車すぐ
・「西2番のりば」発の宮崎交通バス(「古賀総合病院」「綾」「酒泉の杜」行) 14分、「文化公園前」下車すぐ
・タクシーで約15分

●JR 宮崎神宮駅から
・タクシーで約5分、徒歩で約20分

●宮崎空港から
・「1番のりば」発の宮崎交通バス12分、「宮交シティ」で下車し、「3番のりば」で「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え20分、「文化公園前」下車すぐ
・「JR宮崎空港駅」発の列車10分程度、「宮崎」で下車JR宮崎駅からの案内と同様
・タクシーで約30分

●高速道路から
・宮崎西ICから 車で約15分、宮崎ICから 約20分
ホームページ
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
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