タイトル等
長崎ゆかりの美術―デザイン:中山文孝
会場
長崎県美術館
常設展示室2
会期
2018-07-28~2018-09-24
休催日
8/27(月)、9/10(月)
開催時間
10:00~20:00
(最終入場は19:30)
観覧料
一般400円(320円) 大学・70歳以上300円(240円) 小中高生200円(160円)
※コレクション展(全5室)全体の料金です。
※( )は15名以上の団体料金。
※県内在住の小中学生、障害者手帳所持者および介護者1名は無料。
※「魔法の美術館」展チケットで「中山文孝」展を含むコレクション展に入場できます。
概要
中山文孝(なかやまよしたか・1888-1969)は、長崎を拠点に活躍した、今で言うグラフィックデザイナーです。うちわや扇子等を製作する家業の傍ら、観光ポスターや企業の広告物、包装紙等のデザインに携わり、また1940(昭和15)年に開催されるはずであった万国博覧会(いわゆる「幻の万博」)ポスターの公募で一等を受賞するなど、長崎のみならず日本全体を見渡してもグラフィックデザインのパイオニアの一人というべき活躍を見せました。本展では、当館所蔵で中山の初期の作品《長崎港の図》を中心に、ポスターやその原画、貴重なデザインスケッチなどをあわせて展示します。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク
日時|8月26日(日)、9月16日(日)各日15:00~
会場|常設展示室(要観覧券) ◎聴講無料

レクチャー「中山文孝の生涯と作品」
(コレクションインフォーカス)
日時|9月2日(日)11:00~ 約45分
会場|講座室 定員|40名
講師|川口佳子(長崎県美術館学芸員) ◎聴講無料、当日無料
中山の代表作品について本展に出品されるものを中心にご紹介します。

ワークショップ
「オリジナルの包装紙をデザインしよう」
日時|8月19日(日)10:30~12:00、13:30~16:00
会場|アトリエ
対象|子どもから大人まで(小学生以下は保護者同伴)
受付|当日随時 ※最終受付は各回終了時刻の30分前
参加費|無料
制作時間|30分程度
純白紙に、色鉛筆やペン、スタンプを使って自由に包装紙のデザインをするワークショップ。作った包装紙は、袋や封筒にアレンジすることもできます。
ホームページ
http://www.nagasaki-museum.jp/permanent/archives/417
会場住所
〒850-0862
長崎県長崎市出島町2-1
交通案内
路面電車
○出島電停 徒歩3分
○市民病院前電停 徒歩2分

バス
○長崎新地ターミナルバス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩5分
○大波止バス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩8分
○長崎県美術館バス停(土日祝のみ運行。)

JR
○JR長崎駅 徒歩15分

フェリー
○長崎港大波止ターミナル 徒歩10分


○長崎自動車道・長崎ICより 長崎出島道路経由 5分

※ 空港リムジンバス・高速バスは、出島道路経由など一部の便が停車します。高速バスは、大波止バス停のみ停車する便もあります。詳しくは各交通機関へお問合せください。
ホームページ
https://www.nagasaki-museum.jp/
長崎県長崎市出島町2-1
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