タイトル等
フランス宮廷の磁器
セーヴル、創造の300年
会場
山口県立萩美術館・浦上記念館
会期
2018-07-24~2018-09-24
休催日
8月6日[月]、8月20日[月]、9月10日[月]
開催時間
9:00~17:00
(入場は16:30まで) 会期中、毎週金曜日と8月2日[木]は19:00まで開館(入場は18:30まで)
観覧料
一般1,200(1,000)円、70歳以上・学生1,000(800) 円
※( )は前売りおよび20名以上の団体料金。
18歳以下と高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示の方とその介護者(1名)は無料。
※前売券はローソンチケット(Lコード62687)、セブンチケットで販売しています。
主催者
セーヴル展萩実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送)
協賛・協力等
企画 セーヴル陶磁都市
後援 フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、日本紅茶協会、山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会
協賛 大日本印刷
協力 日本航空、日本通運
概要
18世紀のヨーロッパにおいて磁器への憧(あこが)れは極(きわ)まりをみせ、フランスでは国王ルイ15世の庇護(ひご)の下、パリ近郊のセーヴルに王立磁器製作所が生まれます。以後、優雅で気品溢(あふ)れるセーヴル磁器は、ポンパドゥール侯爵夫人や王妃マリー・アントワネットといったフランスの宮廷人たちをはじめヨーロッパの王侯貴族たちを魅了し、現在まで常にその高い技術と芸術性を保持し続けてきました。本展は、そうした300年近くに及ぶセーヴル磁器の創造の歴史を、18世紀、19世紀、アール・ヌーヴォーとアール・デコの20世紀、現代と、各時期を代表するセーヴル作品を通してご紹介します。また、これまであまり知られてこなかったセーヴルと日本との交流についても、日本の彫刻家・沼田一雅(ぬまたいちが)(1873~1954)の作品や現代の日本の芸術家・デザイナーたちとのコラボレーションから生まれた作品を通じてご紹介はす。セーヴル陶磁都市所蔵の優品約130件により、ヨーロッパ磁器最高峰の一つとされるセーヴル磁器の魅力をご堪能ください。
イベント情報
[1]記念講演会
「華麗なるセーヴル磁器の歴史とその魅力」
講 師:櫻庭美咲氏(神田外語大学専任講師)
日 時:7月28日[土] 13:30~15:00
会 場:本館講座室(84席)
※聴講無料・申込不要

[2]セーヴル磁器で楽しむティー・セミナー
アンティークのセーヴル磁器ティーセットで紅茶を楽しみながら、セーヴル磁器の奥深い魅力とフランスにおける知られざる紅茶文化を学びます。
講 師:塩谷哲夫氏(ロムドシン代表取締役)
坂本三佳氏(日本紅茶協会シニアティーインストラクター)
日 時:8月18日[土] 14:00~16:00
参加費:4,000円(観覧料を含む)
定 員:16名(申し込み先着順。小学生以下は保護者同伴が必要。)
会 場:陶芸館多目的室
申込方法:事前申し込み制で、お電話(0838-24-2400)にて、
①参加者全員の氏名・年齢
②代表者のご住所とお電話番号(日中のご連絡先)をお知らせ下さい。

[3]ワークショップ
「切り絵の絵付け-転写シート活用術」
カラフルな転写紙を使って、オリジナルデザインの上絵付けを楽しめます。
講 師:担当学芸員
日 時:8月4日[土]
(A)10:00~12:00、(B)13:00~15:00
参加費:1,000円
定 員:各回16名(申し込み先着順。小学生以下は保護者同伴が必要。)
会 場:陶芸館多目的室
申込方法:事前申し込み制で、お電話(0838-24-2400)にて、
①参加者全員の氏名・年齢、
②代表者のご住所とお電話番号(日中のご連絡先)、
③参加回((A)または(B))をお知らせ下さい。
※ワークショップでの完成作品は、当館まで直接取りに来ていただくか、または配送(料金着払い)でのお渡しとなります。受け取り開始日時についてはイベント当日にご案内します。

[4]ギャラリー・ツアー
(担当学芸員による展示品解説)
日 時:会期中、毎週日曜日 11:00~12:00
会 場:本館2階展示室
※要観覧券・申込不要
ホームページ
http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2018/09/030534.html
会場住所
〒758-0074
山口県萩市平安古町586-1
交通案内
◆ 萩市内から美術館へのアクセス

●萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分
●JR 東萩駅から タクシー約7分
●JR 玉江駅から 徒歩約20分
●JR 萩駅から 萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分

※市外からバスでお越しのお客様は、萩・明倫センター、または萩バスセンターで下車されるのが便利です。
※萩循環まぁーるバスは、萩市役所を起点に松陰神社方面をめぐる東回りと城下町方面をめぐる西回りの2つのコースがあります。美術館からは、西回りバス停「萩美術館 浦上記念館・萩城城下町入口」のご利用が便利です。
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
山口県萩市平安古町586-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索