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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
アールヌーヴォー~デコの工芸の美 江戸・巴里・紐育
開館10周年記念特別企画展
会場
伊豆ガラスと工芸美術館
会期
2003-04-20~2003-09-15
休催日
無休
開催時間
9:00~17:00
観覧料
大人850円、高校生以下450円
主催者
伊豆ガラスと工芸美術館
概要
19世紀後半、世界の大都市で開催された“万国博覧会”の会場の片隅で、北斎や広重が描いた浮世絵などの「江戸」の文化が欧米の人々に紹介されはじめるやいなや、熱狂的な支持を集め、“ジャポニズム”と呼ばれる芸術的流行を生みます。マネ、ゴッホ、ルノアールなど印象派への影響は当時の西洋絵画界に革命を巻き起こします。
「1860年を過ぎた頃、パリは日本の魅力に屈服した(リチャード・マザー(美術史家1907年)」
ガラス工芸の世界においても、フランス・パリ万博で活躍したエミール・ガレ、ルネ・ラリックは「江戸の文化に着想を得た作品を多く残しています。独自の感性で生活用品に様々な意匠を凝らした「和の美」が、「西洋の美」と溶け合い生まれた“アールヌーヴォー”―その舞台の中心がまさに「パリ」だったのです。
その後、1925年のパリ万博で花開いた“アール・デコ”の様式は、その時代変化の速さを色濃く反映するものでした。一握りの上流階級だけでなく、大衆や生活の中に浸透した「装飾芸術」はアートの枠を超え、時代をうつす鏡ともいえる存在に成長します。その象徴とされているのが、新世界のアメリカ・N.Yに1930年代建設された高層ビル群なのです。
江戸、パリ、N.Y…さまざまな文化が結集し、新時代をつくるエネルギーを内包した都市。そこに生きた作家や作品の意外なつながりを、本展にてご紹介いたします。
ホームページ
http://izuglass.co.jp/
展覧会問合せ先
0557‐51‐7222
会場住所
〒413-0235
静岡県伊東市大室高原11-300
交通案内
電車・バスの場合
●JR伊東駅より「ぐらんぱる公園経由シャボテン公園行き」で約30分
「理想郷」バス停留所下車すぐ(1時間に1本くらい)
●伊豆急伊豆高原駅より「シャボテン公園行きまたは一碧湖行き」で約15分
「理想郷」バス停留所下車すぐ(1時間に2本くらい)
お車の場合
●国道135号線より「グランパル入口」交差点を上がって300m
★熱海方向から来る時は、海女屋、伊豆高原ビール、セブンイレブンを過ぎたところの信号です。
★下田方向から来る時は、ぐらんぱる公園、神衹大社を過ぎたところの信号です
●伊豆スカイライン天城高原インターより伊東方向へ約15分
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