タイトル等
大分市美術館 第1期コレクション展
抽象を描く
会場
大分市美術館
常設展示室3
会期
2018-04-10~2018-07-08
休催日
2018年4月16日(月曜日)、23日(月曜日)、5月1日(火曜日)、8日(火曜日)、14日(月曜日)、21日(月曜日)、28日(月曜日)、6月11日(月曜日)、18日(月曜日)、25日(月曜日)、7月3日(火曜日)
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般300円(250円)、高大生200円(150円)、中学生以下は市内市外を問わず無料
※()は20名以上の団体料金
※上記観覧料にてコレクション展(展示室1~4)を全てご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
概要
第二次世界大戦後、パリを中心に欧州各地でアンフォルメル、アメリカで抽象表現主義という抽象の美術運動が起きました。
日本では、1956年「世界・今日の美術」展が開催され、アンフォルメルの作品がまとまって紹介され、大いに注目を浴びました。この展覧会のために来日したアンフォルメルの提唱者ミシェル・タピエは前衛美術グループ、具体美術協会(具体)の活動を高く評価しました。具体のメンバーの一人である白髪一雄は、激しいアクションを物体に定着させた創作活動に取り組み、作品名に愛読していた『水滸伝』の豪傑のあだ名を付しました。
一方、1952年に渡仏した佐藤敬は、1960年代にフランスの美術評論家ミシェル・ラゴンから「自然主義的抽象画家」と評される独自の画風を確立しています。
また、1957年に渡米した草間彌生は、幼い頃から悩まされた幻覚、幻視のイメージの再現に始まった細かな網目などの反復によって広がる作品で高い評価を得ています。
本展では、こうした多様な抽象絵画を佐藤敬、宇治山哲平、白髪一雄、草間彌生などの作品により紹介します。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/o210/bunkasports/bunka/bijutsukan/collection-exhibition1-3.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索