タイトル等
戦没画学生慰霊美術館
無言館
祈りの絵
生きようと願った人の永遠のラブレターがここにある。加藤登紀子
会場
長崎県美術館
企画展示室
会期
2018-06-03~2018-07-08
休催日
6/11(月)、6/25(月)
開催時間
10:00~20:00
(最終入場19:30)
観覧料
一般1,000(800)円、大学生・70歳以上800(600)円、高校生以下無料
※( )は前売り、または15名以上の団体料金
※障害者手帳保持者と介護者1名までは5割減額
※会期中、本券でコレクション展に入場可
主催者
長崎県美術館、KTNテレビ長崎
協賛・協力等
共催 長崎新聞社
企画協力 一般財団法人 戦没画学生慰霊美術館 無言館
協賛 長崎みなとメディカルセンター
後援 長崎県/長崎市/長崎県教育委員会/長崎市教育委員会/長崎県立長崎図書館/長崎市立図書館/長崎県美術協会/公益財団法人 長崎平和推進協会/ナガサキピースミュージアム/西日本新聞社/朝日新聞社/毎日新聞社/読売新聞西部本社/NHK長崎放送局/長崎ケーブルメディア/エフエム長崎
概要
長野県上田市郊外にある無言館には、日中・太平洋戦争中に志半ばで命を奪われた画学生たちの絵画が展示されています。学生時代の作品、出征直前まで描いていた作品、あるいは出征により完成されることのなかった作品など、戦没者たちの命の証ともいえる作品を目の前にすると、誰もが胸を締め付けられる思いに駆られます。これらの作品は、無言館館主の窪島誠一郎氏と出征経験を持つ画家の野見山暁治氏の二人によって、遺族たちの多大なる協力のもとに収集されました。描いた画家のみならず、遺族の思いまで詰まった貴重な作品約140点が、平和都市・長崎に初めて一堂に会します。
愛する家族、馴れ親しんだ故郷を後にし、生きて帰ったらまた好きな絵を描こうという希望を持ちながら、それが叶わなかった画学生たち。彼らの遺した絵画が、私たちに生きることの尊さを無言で訴えかけます。
イベント情報
講演会『無言館のこと』
―戦没画学生からの伝言―
講師|窪島誠一郎
日時|6月3日(日) 11:00~
場所|ホール(先着150名)
料金|無料(本展観覧券が必要です)
1941年、東京生まれ。無言館館主、作家。1997年、長野県上田市に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を設立。2005年「無言館」の活動で第53回菊池寛賞受賞。

講演会『消えない死者』
講師|野見山暁治
日時|6/16(土)14:00~
場所|ホール(先着150名)
料金|無料(本展観覧券が必要です)
1920年、福岡生まれ。1943年、東京美術学校油画科卒業後、応召。戦没画学生の遺作を集めた『祈りの画集―戦没画学生の記録』共著者。東京藝術大学名誉教授。2014年、文化勲章受章。

朗読会『平和の祈り』
―声なき声によせて―
日時|①6/10(日)14:00~
②6/24(日)14:00~
場所|企画展示室
料金|無料(本展観覧券が必要です)
被爆地長崎から平和の祈りを込めて、KTNテレビ長崎のアナウンサーが伝えます。
ホームページ
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/1005
会場住所
〒850-0862
長崎県長崎市出島町2-1
交通案内
路面電車
○出島電停 徒歩3分
○市民病院前電停 徒歩2分

バス
○長崎新地ターミナルバス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩5分
○大波止バス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩8分
○長崎県美術館バス停(土日祝のみ運行。)

JR
○JR長崎駅 徒歩15分

フェリー
○長崎港大波止ターミナル 徒歩10分


○長崎自動車道・長崎ICより 長崎出島道路経由 5分

※ 空港リムジンバス・高速バスは、出島道路経由など一部の便が停車します。高速バスは、大波止バス停のみ停車する便もあります。詳しくは各交通機関へお問合せください。
ホームページ
https://www.nagasaki-museum.jp/
長崎県長崎市出島町2-1
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