- タイトル等
2018年7月14日(土)より、横須賀ゆかりの画家・中園孔二(1989~2015)による鮮烈でバリエーション豊かな絵画を紹介する、美術館での初めての個展を開催します。
- 会場
- 横須賀美術館
- 会期
- 2018-07-14~2018-09-30
- 休催日
- 8月6日(月)、9月3日(月)
- 開催時間
- 10時~18時
- 観覧料
- 一般310(250)円、高大・65歳以上210(160)円、中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金 *高校生(市内在住・または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料
- 主催者
- 横須賀美術館
- 協賛・協力等
- 協力 小山登美夫ギャラリー
- 概要
中園孔二(1989~2015)は東京藝術大学在学中より、多彩かつ様々な技法で夥しい数の作品を残しました。型にはまらない、奔放なイメージを次々に立ち上げる気鋭の画家として、その短い生涯の後も「Japanorama」(ポンピドゥー・センター・メス、2017)、「第7回モスクワ・ビエンナーレ」(国立トレチャコフ美術館、2017)など重要な展覧会に出品を重ねており、多くの人々にインパクトを与え続けています。
中園は絵を描く時の動機について、「出来上がる表面はばらばらに見えますが、すべて自分の見てみたかった景色です」と語っています。溢れる色彩、多種多様な画材によるユーモラスで不気味な生きものたちに託された外縁の内側にある、まだ見ぬ景色。
本展は横須賀にゆかりのある中園孔二を美術館で開催する初めての個展であり、約50点の作品を通じて、鮮烈でバリエーション豊かな絵画世界に触れる貴重な機会となるでしょう。
- ホームページ
- http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/josetu/sho1802nakazono.html