タイトル等
元永定正展
いろかたちながれあふれててんらんかい
会場
広島市現代美術館
会期
2003-04-19~2003-06-01
休催日
月曜日(ただし5月5日は開館、5月6日は休館)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般910(730)円、大学生680(540)円、小中高生450(360)円※( )内は前売りおよび30人以上の団体料金
主催者
広島市現代美術館、中国新聞社
概要
日本を代表する現代美術作家のひとり、元永定正(もとながさだまさ)の個展を開催します。1950年代、関西を拠点に本格的な制作活動を始めた元永は、当時前衛的な活動を行っていた具体美術協会との関わりを通じて、独自の抽象的画風を構築しました。
近年の元永の絵画に見出せる特徴は、鮮やかないろ使いとユーモラスなかたち、のびやかなせんです。これらには、例えば「いろだまよこきい」「しろせんかたちとくろながれ」といったひらがなだけの題名がつけられていて、遊び心に満ちたものとなっています。元永の作品には子供の無邪気さと熟達した技術が同居しており、明るい調和が生み出されているといえるでしょう。
本展では、元永の「現在」の活動をご紹介します。会場には最新作を含む絵画の他、色水を使った作品、カラフルないろだまがころころと床に転がっている作品等が展示されます。そして最後の展示室には、本展のために元永が特別に手がける大掛かりな作品、「らくがきの部屋」が出現します。この部屋では壁に直接絵が描かれたり、浮遊するバルーンが設置されるなど、楽しい試みが繰り広げられます。
この機会に、こころはずむ元永定正の世界を経験していただければ幸いです。
ホームページ
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
展覧会問合せ先
電話082-264-1121
会場住所
〒732-0815
広島県広島市南区比治山公園1-1
交通案内
◎広島駅から
[路面電車] 5番「広島港」行き ▶ 「比治山下」下車、約500m

[バス]
①広島バス (26-1番系統) 「旭町」行き
②広島バス (31番系統)「県病院」行き
③広電バス (5番系統) 「大学病院」行き
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約700m

[タクシー] 約10分

◎紙屋町から
[バス] 紙屋町(県庁前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎八丁堀から
[バス] 八丁堀 (ヤマダ電機前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎市内循環バス ひろしま めいぷる~ぷ
▶ 「現代美術館前」下車、約100m
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
広島県広島市南区比治山公園1-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索